みなさまこんにちは★
貝塚市で行った雨漏り調査の様子をご紹介します。

やまなか工務店では、内装工事以外に雨漏り工事も行っています。
雨漏り工事後、内装も綺麗にしたいとお考えのかたはお気軽にご相談ください。

貝塚市在住H様邸では、1階のリビングから雨漏りしていて
どの部分から雨漏りしているのか調査してほしいとご相談頂き、
すぐに現場調査へお伺いしましたのでその様子をご覧ください(^^)/

貝塚市在住H様邸　雨漏り調査へ行って来ました！

雨漏り調査へお伺いしてお話を聞くと、
「拭き掃除をしていると、天井が凹んだので雨漏りに気づいたんです。」とのことでした。

雨漏りは台風や強風で大きな被害を受けると、すぐに気づくことができるのですが、
H様邸のように気づかない間に雨漏りしていて、発見が遅れてしまうこともあります。

雨漏りの発見が遅れると、被害も大きくなりますので
雨漏りに気づいたらなるべく早く修理するようにしましょう!(^^)!

貝塚市在住H様邸は築約27年で、一度クロスを貼り替えたそうで、
クロス自体は雨染みが付いておらず、綺麗な状態でした。

雨漏りしている天井の付近に点検口がありましたので、
点検口からも調査してみましたが、建物の構造上調査する事ができませんでした。

リビングの上にはバルコニーがありましたので、続いてバルコニーの調査を行います。

バルコニーを調査しました

バルコニーは外部に設置されているので、雨水の影響を受けやすい場所です。
なのできちんと防水しておかないと、雨漏りの原因になりますので気をつけましょう。

H様邸では、ご自身でトップコートを塗り替えていました。
トップコートはベランダに施工された防水層を保護する役割があり、
定期的に塗り替えることで、防水層の劣化を遅らせる効果があります(^^)/

なので、ベランダ床から雨漏りしている可能性は低いですが、
築27年で、防水層の耐用年数も過ぎているのでウレタン防水工事をご提案することにしました。

では、雨漏りの原因は一体・・・？

バルコニーの手すり壁を調査すると、
サイディング(外壁)同士の取合いに充填されたコーキングが劣化して剥がれていました。

コーキングが剥がれていると、隙間ができるので、
その部分から雨水が侵入すると雨漏りを引き起こす原因となります。

なのでサイディングに充填されたコーキングを撤去して、打ち替えるご提案をしました。

手すり壁の天端に被せられた笠木(かさぎ)の取合いに充填されたコーキングも劣化していました。
笠木の取合いからも雨水は侵入しますので、きちんとコーキングを打ち替える必要がありました。