基礎巾木に発生した基礎巾木のひび割れ補修のご紹介です!12/26岸和田市西之内町

岸和田市西之内町 K様邸 耐震改修工事 17日目 H28.12/26(月) 


岸和田市西之内町K様邸の耐震改修と外装・その他リフォームで前日、トイレやキッチンの改修を行いました。本日は、建物の基礎巾木のクラック(ひび割れ)補修のご紹介です!

 

 

基礎巾木現況

建物の基礎には多くの場合基礎巾木(きそはばき)と呼ばれる仕上げのコンクリートが塗られています。K様邸の基礎巾木にクラック(ひび割れ)が発生していたので、きちんと補修することになりました。

クラックカッター切作業

基礎巾木のひび割れに沿って電動カッターで切り目を入れます。

ひび割れ面が細いと、この後で充填する樹脂モルタルが十分な厚みが取れず、それに加えて奥まで充填できないので、カッターでひび割れを大きくします。

 

溝を刷毛で掃除

カッター切した溝の中に溜まった粉塵などを刷毛できれいに掃き出します

プライマー塗布!

プライマーという専用の接着剤をまんべんなく塗り込みます。

エポキシ樹脂モルタル充填

エポキシ樹脂モルタルを充填しています。

エポキシ樹脂モルタルは、欠損や空隙、不陸などをスピーディーに補修でき、高強度をもつ健全なコンクリート・モルタル面へと再生します。

樹脂モルタルを押さえます!

エポキシ樹脂モルタルを充填した後、しっかりと押さえ込んで、奥まで充填します。

このエポキシ樹脂モルタルは強度のある補修材なので、ここからひび割れてくることはほとんどありません。

クラック補修完了

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