岸和田市の出窓上に新しい庇の設置でルーフィングを敷きました 5/13

岸和田市N様邸 水回り入替と内装改修工事


岸和田市の水回り入替工事で前回、出窓改修に伴う既存庇の撤去や新しく設置するユニットバスの土間基礎の打設などをご紹介しました。今回は、庇の設置などを伝えします。

天井より高い位置に庇を取付けます

I様邸はキッチンのスペースを以前よりも広く確保するため、出窓の周囲の壁を撤去して外部に出して設置することになりました。出窓のすぐ上に庇があったので、撤去して出窓上の壁を天井まで立ち上げます。

写真は大工が外部から庇を設置している様子で、解体前は出窓の手前に壁がありました。

新しい庇です

新しい庇の下地が完成しました。

この上に合板を張って、ルーフィング(防水シート)を敷き、上にガルバリウム鋼板を張って仕上げ舞ます。

庇の上にルーフィング敷き

庇の下地に合板を張り、その上にルーフィングを敷きました。

ルーフィングは屋根の防水で使用される下葺き材で丈夫な防水シートです。

この上にガルバリウム鋼板という錆に強い板金を張ります。

庇の周りはケイカル板仕上げ

庇の側面や下端にはケイ酸カルシウム板(ケイカル板)という不燃のボードを張りました。

ケイカル板を長持ちさせるために、そして意匠性を高めるために塗装して仕上げます。

 

ユニットバスに換気のダクトを通しました

新しく設置するユニットバスの換気のダクトを通しておきました。

ユニットバスには必ず天井に換気扇が付くので、先に天井裏にダクトを通しておき、ユニットバス設置後につなぎ合わせます。

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