和泉市の洋室の掘り上げ天井と壁に化粧合板を上張りしました!
和泉市で洋室の天井と壁に板を上張りするリフォームを行ないました。
「私は板が好きなんです」F様のご希望で、天井・壁ともに既存と同じように板を張った仕上げで工事をさせていただくことになりました。掘り上げ天井の形状はそのまま活かし、プリント合板を張り、壁には天然木化粧合板を上張り事例となります。
「壁を拭きたいから板張りにしたい」などご検討されている方はこの記事を参考にしていただき、工事のご依頼はやまなか工務店にお任せくださいね!
それでは工事の様子をご覧ください(^-^)/
「私は板が好きなんです」F様のご希望で、天井・壁ともに既存と同じように板を張った仕上げで工事をさせていただくことになりました。掘り上げ天井の形状はそのまま活かし、プリント合板を張り、壁には天然木化粧合板を上張り事例となります。
「壁を拭きたいから板張りにしたい」などご検討されている方はこの記事を参考にしていただき、工事のご依頼はやまなか工務店にお任せくださいね!
それでは工事の様子をご覧ください(^-^)/
和泉市F様邸の洋室の内装リフォーム
F様邸の洋室です。
工事後はご夫婦の寝室として使用されるとのことです。
洋室の天井や壁の仕上げは「板張り」「クロス貼」「コンクリート打ちっぱなし」などがありますが、F様のご希望で既存と同じように板を張った仕上げを採用しました。
既存の板をめくると撤去・処分費用がかかるため、そのまま残した状態で新しい板を上張りすることになりました。
使用するのは天然木化粧合板です(^-^)/
工事後はご夫婦の寝室として使用されるとのことです。
洋室の天井や壁の仕上げは「板張り」「クロス貼」「コンクリート打ちっぱなし」などがありますが、F様のご希望で既存と同じように板を張った仕上げを採用しました。
既存の板をめくると撤去・処分費用がかかるため、そのまま残した状態で新しい板を上張りすることになりました。
使用するのは天然木化粧合板です(^-^)/
掘り上げ天井の形状はそのまま活かします
F様邸の洋室の天井は「掘り上げ天井」という形状でした。
掘り上げ天井とは天井の一部が上がっている仕上げで、天井に奥行きがうまれて開放感を得ることができます。
掘り上げ天井の形状はそのまま活かし、すべて同じ色の天井板(プリント合板)を張ることになりました。
F様邸で使用した「天然木化粧合板」「プリント合板」については下記でご説明させていただきます。
掘り上げ天井とは天井の一部が上がっている仕上げで、天井に奥行きがうまれて開放感を得ることができます。
掘り上げ天井の形状はそのまま活かし、すべて同じ色の天井板(プリント合板)を張ることになりました。
F様邸で使用した「天然木化粧合板」「プリント合板」については下記でご説明させていただきます。
天然木化粧合板を加工して張ります
洋室の壁には「天然木化粧合板」を加工して張ります。
天然木化粧合板とは、普通合板の表⾯に薄くスライスした天然銘⽊の単板を貼って仕上げた板のことです。
F様は木がお好きなので、木の風合いを生かした壁材を採用されました。
使用したのは株式会社クトクマーケティングの天然木化粧合板「ファンシー」のタモ柾目ピーリング(7本溝)です。
天然木化粧合板とは、普通合板の表⾯に薄くスライスした天然銘⽊の単板を貼って仕上げた板のことです。
F様は木がお好きなので、木の風合いを生かした壁材を採用されました。
使用したのは株式会社クトクマーケティングの天然木化粧合板「ファンシー」のタモ柾目ピーリング(7本溝)です。
垂れ壁(天井から下がっている短い壁のこと)の大きさに合わせて化粧合板を短くカットして上張りしていきます。
開口周りの取り合いには見切り材を取付て仕上げます
既存の壁の板を残して新しい板を上張りする時に気をつけないといけないのが「チリ」です。
チリとは黄色い矢印部分のことで、簡単にご説明すると壁から飛び出した窓枠や開口枠の出幅のことです。
もともと窓枠は壁よりも突き出た形状になっていますが、もともとある壁の上に新しい板を上張りすると板の厚みの分出てきてしまいます。チリの出幅が少ないと板の方が飛び出すので小口(木の側面のこと)がむき出しになり見た目が悪くなってしまうのです・・・。
F様邸は窓枠のチリが十分ではなかったので、新たに張る板の方が出てしまいます。そのため、最後に「見切り材」を取付けました。
チリとは黄色い矢印部分のことで、簡単にご説明すると壁から飛び出した窓枠や開口枠の出幅のことです。
もともと窓枠は壁よりも突き出た形状になっていますが、もともとある壁の上に新しい板を上張りすると板の厚みの分出てきてしまいます。チリの出幅が少ないと板の方が飛び出すので小口(木の側面のこと)がむき出しになり見た目が悪くなってしまうのです・・・。
F様邸は窓枠のチリが十分ではなかったので、新たに張る板の方が出てしまいます。そのため、最後に「見切り材」を取付けました。
窓周りと出入り口の開口に見切り材を取付けました
見切り材とは素材同士の継ぎ目や境目となる部分に取り付ける部材のことで、それぞれを分ける意味合いがあります。
窓の取り合いに見切り材を取付て替えの板の小口を隠して仕上げました。
見切り材を取付けることで壁の板の小口が隠れて美しく見えます。
窓の取り合いに見切り材を取付て替えの板の小口を隠して仕上げました。
見切り材を取付けることで壁の板の小口が隠れて美しく見えます。
エアコンは浮かせた状態で作業します
エアコンがあると壁の仕上げ(クロスや板)をきちんと張ることができないので、壁から浮かせた状態で作業させていただきました。
エアコンを外すと「仮撤去」「復旧」という作業が発生し電気職人が現場に入らないといけません。そうすると費用がかかるので、完全に外さず浮かせた状態で作業させて頂くことがほとんどです。また、古いエアコンの場合は外してしまうと不具合を起こすことがよくあるので、できるだけそのままで作業したいところです・・。
F様邸ではエアコンを浮かせて仮置きする架台を大工が現場で造作し、その上に載せて作業しました。
掘り上げ天井は板の向きを揃えて張りました
掘り上げ天井にはプリント合板を張ります。
合板とは薄い板を何枚も貼り合わせた合板で、表面にプリントした板を貼ったものを「プリント合板」と言います。
天井で使用したのは丸玉産業株式会社の特選プリント・オーク柄です。
既存の天井板は板を張る向きを短い方向に合わせて向きを変えて張っていましたが、今回は長い方向に揃えて張らせていただきました。
合板とは薄い板を何枚も貼り合わせた合板で、表面にプリントした板を貼ったものを「プリント合板」と言います。
天井で使用したのは丸玉産業株式会社の特選プリント・オーク柄です。
既存の天井板は板を張る向きを短い方向に合わせて向きを変えて張っていましたが、今回は長い方向に揃えて張らせていただきました。
天井板の上張り完了です!
天井板の上張り完了です!
既存の天井は中央の上がった部分だけデザインの異なる化粧板を張っていましたが、この工事ですべて同じ板を張りました。
敢えて中央部分のデザインを変えることもできますので、お気軽にご相談下さいね(^-^)/
既存の天井は中央の上がった部分だけデザインの異なる化粧板を張っていましたが、この工事ですべて同じ板を張りました。
敢えて中央部分のデザインを変えることもできますので、お気軽にご相談下さいね(^-^)/
シーリングライトを取付けました
現地調査の時に照明器具のご相談もいただきましたので、工事に合わせてご用意しました。
お部屋の内装をリフォームする時には照明器具をLEDに変えたり、スイッチやコンセントカバーの交換などもご提案させていただきます。
ご予算もありますので「今回はこの項目はしないで、そのかわりこの項目の工事をしてください」といったお打ち合わせも重ねていますので、安心してお任せくださいね(^^♪
お部屋の内装をリフォームする時には照明器具をLEDに変えたり、スイッチやコンセントカバーの交換などもご提案させていただきます。
ご予算もありますので「今回はこの項目はしないで、そのかわりこの項目の工事をしてください」といったお打ち合わせも重ねていますので、安心してお任せくださいね(^^♪
洋室の内装完了です!
洋室の内装リフォーム完了です!
工事後にF様より「ベッドを置きたいのでタイルカーペットを敷いてほしいんです」というご相談をいただき、工事を行なったので次の現場ブログでご紹介させていただきますね~(^-^)/
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市の和室の壁に天然木化粧合板を張りました!
つづきはこちら ➡ 和泉市の洋室にタイルカーペット(ネイビー)を敷きました
工事後にF様より「ベッドを置きたいのでタイルカーペットを敷いてほしいんです」というご相談をいただき、工事を行なったので次の現場ブログでご紹介させていただきますね~(^-^)/
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市の和室の壁に天然木化粧合板を張りました!
つづきはこちら ➡ 和泉市の洋室にタイルカーペット(ネイビー)を敷きました