以前やまなか工務店でベランダの波他張替工事をしていただいた岸和田市のK様より「お風呂の排水溝が割れてるんです」というご相談をいただき、排水溝の部材を交換する工事を行いました。
また「浴槽と壁の取り合いや床と壁の取り合いに充填されているシーリングが剥がれてきているので打ち直してほしい」とのご要望もあり、既存のシーリングを撤去してから打ち直しました。
それでは岸和田市K様邸のお風呂の修理の様子をご覧ください(*^-^*)
岸和田市のお風呂の排水溝部材を交換！シーリングも打替！ 7/21
「お風呂の排水溝が割れてるんです」
とのご相談をいただき、現地調査にお伺いした時の様子です。
早速お風呂場を確認させていただきました。
お風呂の排水溝の蓋を外して確認すると、排水溝まわりに穴が開いている状態でした。
排水溝に穴が開いていますので、そこから水が流れ込んでお風呂場の床下に浸入している可能性があります！
K様もそのことを心配されて「できるだけ早く修理してほしい」とのご希望でした。
「前に自分でシーリングを打ったんですが、剥がれてきてるのできれいにしてほしい」とのご相談もありました。
以上のご相談内容で、排水溝の部材を交換してシーリングを打ち替える工事を早急に取り掛からせていただきました。
既存の排水溝部材は周りのタイルの下に埋め込まれているので、タイルを剥がさないと撤去することができません。
排水溝に床のセメントやタイルが落ちないように布を詰めて養生し、周りのタイルを斫って（はつる・割って砕くこと）剥がしました。
同じ大きさのタイルがもう販売されていないので、再利用できるように丁寧に剥がしています。
排水溝まわりのタイルを一部剥がして既存の排水溝部材を撤去しました。
排水溝部材は劣化が進んでいて、撤去する時にも簡単に割れてしまい、耐久性が著しく低下していました。
この中に新しい排水溝部材をはめ込んで固定します。
こちらが新しく設置するお風呂の排水溝部材です。
水を受ける部分はステンレス製なので腐食しにくく長持ちします。
排水溝へと水を流すために、塩ビの配管を接続して使用します。
排水溝部材と塩ビの配管を接着剤できちんと固定して、周囲にシーリングを充填して排水溝の中に設置します。
排水溝部材の周りに隙間ができると水が入ってしまうので、シーリングを多めに充填しました。また、排水溝部分には白セメントを詰めています。
新しい排水溝部材をはめ込んで固定し、交換完了です！
排水溝から水が漏れる心配がなくなったので今後は安心してご使用いただけますね！
タイルはきれいに剥がしたのでほとんど再利用することができました。
1枚だけ不足していたので、形状・色が違うタイルを使用しましたがそれほど気になりません。
続いて浴槽と壁の取り合いや、お風呂場に充填されていたシーリングを打ち替えました。
既存のシーリングの上に新しいシーリングを充填すると、下に残っている古いシーリングと一緒に剥がれてきてしまうので、シーリングを撤去して打ち替える方法を取りました。
シーリングが周りのタイルに付着しないようにマスキングテープを貼ってからの作業です。
シーリングを充填してヘラで押さえてきれいに仕上げました。
K様はお風呂場をこまめにお掃除されていていたので、シーリングも新しくなると嬉しいですね。
これで、取り合い部分から水が染み込む心配もなくなりました。
お住まいのことはやまなか工務店にお任せください！
やまなか工務店はお住いのリフォームはもちろん、ちょっとした修理工事も承っております。
お住まいのことで気になることがありましたら、どんな小さなことでも構いません！お気軽にご相談くださいね(*^-^*)
ご相談・調査・お見積りは無料です！お気軽にお声かけくださいね！
しつこい営業もありません！
お電話でのご相談はフリーダイヤルで・・0120-103-718
