塗り替え工事/水切りなどの付帯部塗装で塗装工事完了です!9/15 岸和田市三田町

岸和田市三田町 S様邸 付帯部分塗装

多彩模様の高級な仕上がり

岸和田市三田町の外壁・屋根塗装で前回、サイディング壁の塗装をご紹介しました。

S様邸は外壁に多彩模様のアーバントーンを使用されて、高級感のある外観に仕上がりました。

本日は、雨戸や雨樋、水切り板金などの付帯部の塗装をご紹介します。

 

外壁を塗装してきれいになると、雨戸などの外壁に付属する部分の劣化が目立ってしまいます。せっかく塗り替え工事を行うのに、劣化した部分が残っていると残念な気持ちになりますよね。付帯部分も同時に塗装すると、全体的に一新できますし、足場があるうちのメンテナンスをお勧めしています。

雨戸目粗し

まずは雨戸の塗装をご紹介します。

雨戸が古くなってくると、塗膜が劣化し色褪せや錆びが発生します。塗装する前に、サンドペーパーやナイロンタワシなどでこすって汚れや錆びなどをきれいに落としつつ、表面に細かい傷をつける目粗し(めあらし)を行います。

雨戸塗装

ナイロンタワシでこすり、表面に細かい傷をつけることで、塗料の付きが良くなります。

今回は刷毛で一段一段丁寧に塗装しています。

雨樋塗装

先ほど、足場があるうちにメンテナンスしましょう、とお伝えしましたが、特に雨樋は高所にあることが多いので、劣化状況を確認し、必要であれば雨樋の交換を行います。

土台水切りも塗装

建物の基礎巾木の上にある土台水切りという、雨水などが壁内に浸入するのを防ぐための板金部材も塗装します。

壁際水切りなどの板金部分も塗装

壁際に取付けられている水切りも塗装します。

付帯部はほとんどの場合、すべて同じ色で塗装します。色を入れすぎるとごちゃごちゃした外観になります。

外壁の帯も塗装

S様邸の外壁は一階と二階部分の間を区切る帯(見切り材)があります。今回、一階と二階を色分けせず一色で塗装したのでアクセントとして色を変えて塗装しました。

ベランダトップコート塗布

ベランダも今回の工事でトップコートを塗布しました。ベランダは防水層があり、その防水層は紫外線に弱いので保護する必要があります。それがトップコートで、防水層が傷んでいなければ定期的にトップコートを塗り替えるメンテナンスをします。

塗り替え完了

塗装完了後、足場を解体した様子です。

「できるだけシンプルで落ち着いた感じの外壁にしたいな」

S様のご希望通り、落ち着いた雰囲気のお宅になりました。アーバントーンは汚れにくい塗料で耐久性もあるのできれいな状態が長く保てます。

屋根や外壁の塗装が傷むと、屋根材や外壁材自体が傷むようになります。

そのまま放ってくと雨漏りや木部の腐食など、被害が大きくなる可能性があるので、定期的に塗り替えを行いましょう。

 

前回はこちら(三田町のサイディングをアーバントーンで塗装) 

 

着工はこちら(三田町の外壁・屋根塗装着工)

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