岸和田市の塗り替え工事の中の付帯部の塗装をご紹介! 6/20

岸和田市S様邸 全面リフォーム工事・付帯部の塗装 


岸和田市の屋根・外壁塗装の中の付帯部の塗装です。付帯部とは、外壁以外で塗装が必要な部分のことを指します。例を挙げると、軒天井、破風板・鼻隠し、庇、雨樋・雨戸などが付帯部にあたります。外壁を塗装すると、見違えるようにきれいになりますが、その時に古びた付帯部がそのままの状態だと全体的に古びて見えてしまいます。そういった意味合いで美観性を高めるためには付帯部の塗装が欠かせません。また、木部や鉄部は雨水や紫外線によって劣化が進むため、塗膜で覆って長持ちさせることが重要です。

雨樋を塗装

雨樋を塗装します。

塗装する色はお好みで選ぶことができますが、あくまでも外壁に付帯している部分なので、目立たない色を採用しましょう。

S様邸の雨樋は白でしたが、少しトーンを落として塗装し、落ち着いた外観に仕上げることになりました。

ベランダの笠木も塗装

ベランダの笠木も付帯部になります。

笠木とは手すり壁や立ち上がり壁などの天端の仕上げのことです。

使用されている材質は異なりますが、塗装してメンテナンスします。

土台水切りを塗装

土台水切りは見切りとしてあえて黒で塗装しました。

土台水切りとは外壁を伝ってきた雨水が基礎に浸入するのを防止し、劣化を抑えるための部材です。

 

ポーチ柱を塗装

玄関先のポーチ柱も塗装しました。

雨樋と同じ色で丁寧に塗装していきます。

白よりも少し暗い色で塗装したので、以前よりは汚れが目立たなくなります。

機能ポールを塗装

機能ポールは現状復旧で黒で塗装しました。

紫外線の影響で色褪せが進んでいたので、塗装すると一段ときれいに見えます。

S様にも、「気になっていたので、きれいになって嬉しいです」と喜んでいただけました。

シャッターもきれいに

シャッターも色褪せてくすんでいたので塗装しました。

シャッターはボックスに巻き込んで出し入れするので、引き込みの雨戸よりは塗膜が傷みやすい部分です。

トップコートを塗布

この機会にベランダのトップコートも塗り替えました。

ベランダの防水が傷むと下にあるお部屋で雨漏りしてしまうので、塗装の際は、同時に防水するかトップコートを塗り替えてメンテナンスされる方がほとんどです。

塗装完了

屋根・外壁・付帯部の塗装完了です。

以前は黄色っぽい外壁でしたが、白い壁に塗り替えて爽やかな外観になりました。

玄関周辺のレンガ調のタイル部分も良く映えますね!

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