忠岡町で鳥の巣を撤去した後、壁の復旧工事を行いました
みなさまこんにちは!今回の現場ブログでは
壁の復旧工事の様子をご紹介します!
忠岡町在住I様邸で、配管穴から侵入したムクドリが
壁の間に巣を作っており、鳥獣被害にお困りでした。
鳥獣についていたダニや糞尿などを放置していると、
健康被害やアレルギー性喘息、皮膚炎の原因にもなります(>_<)
今回の現場ブログをご覧になられている方で
鳥獣被害にお悩みの方の参考になればと思います!
それでは忠岡町で行った鳥の巣を撤去した後の
壁の復旧工事の様子をご覧ください★
忠岡町I様邸では、エアコンの配管穴からムクドリが侵入し、
壁内部にびっしりと鳥の巣が詰まっていました。
鳥獣被害は実際に壁を開けてみないと被害がわかりません(>_<)
I様も「配管穴に巣があるだけだと思っていました!
思ったよりも広範囲に巣があったんですね・・・(;´・ω・)」
と驚かれていました!
I様邸ではエアコンの配管穴があるのですが、エアコンは設置していませんでした。
今後エアコンを設置する事があるか確認すると、
「エアコンを設置するつもりは無いので、穴を塞いでほしいです。」
とのことでしたので、今回エアコンの配管穴を塞ぐことになりました。
エアコンの配管穴にエアコンキャップを取り付けて
外れないようにコーキングで固定し、しっかりと塞ぎました。
エアコンの配管穴を塞いだ後は、前回巣を撤去するのに
一部断熱材も撤去しましたので、撤去した部分に新しい断熱材を詰めます。
断熱材を詰めた後は、壁を取り付けるための下地を取り付けました。
下地を取り付ける事で、壁となる板をしっかりと固定することができます★
今回I様とのご相談で「なるべく簡単に低コストで補修したいです。」
とのことでしたので、木材よりも安価で加工のしやすい石膏ボードで壁を補修しました。
石膏ボードは安価ではありますが、耐火性や防火性に優れているため、
キッチンなどの壁にも使用されています。
壁の部分補修が完成しました。
このままだと補修跡が目立ってしまいますので、
クロスを貼って仕上げていきます。
I様邸では赤い囲みで示した部分のみクロスを貼り替えていきます。
既存のクロスと全く同じクロスを貼ることは難しいのですが、
似た柄のクロスで貼り替える事は可能です(*^^*)
同じ柄のクロスで仕上げたい場合は、部屋全体のクロスを貼り替えたり、
一面だけポイントクロスに貼り替える事も可能ですのでご相談ください♬
次回の現場ブログではクロスを貼る様子をご紹介したいと思います。
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