泉大津市で軒天が剥がれている！との事で軒天の固定工事をご提案
現場調査にお伺いするとE様邸で軒天が一部剥がれているところがありました。
軒天とは？
軒天とは「軒天井」の事を言います。建物の軒の裏側の天井のことで、軒天は、雨や日差しを遮るために建物から突き出た屋根の部分の事です。
軒天が剥がれていると外から見た時にお家の外観が悪く見えてしまいます。
また、軒天が剥がれている隙間から雨水が浸入して室内で雨漏りがしたり、台風などの強風で軒天が飛ばされてしまったりします。
また、軒天が剥がれている隙間から害虫が入り巣を作ってしまったりします。
軒天が剥がれているけどまだ少しだからと放置していると危険ですヨ！
軒天の剥がれを見つけたらお早めにやまなか工務店にご相談下さいね(^^♪
今回は、軒天の一部の貼替になるため、足場も軒天を張り替える箇所にのみ設置を行う予定にしています。
足場はなぜ必要？
足場は作業員が高所から落下したり道具や工具を高所から落とさないようにするための安全性確保。
作業員が同時に平らな場所を動く事ができるので作業効率があがる。
材料や道具を平らな場所に置く事ができる。
これで泉大津市のE様邸の現場調査が終了になります。
泉大津市のE様邸には現場調査のあと、お見積書を提出し工事のご依頼をいただきました。
それでは、泉大津市E様邸の軒天固定工事の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さい。
足場を立てたら、次に足場にメッシュシートと言う網状のカーテンの様なシートをかけます。
メッシューシートの役割りは？
メッシュシートは、安全性や環境保護、作業効率の向上などの目的をするシートの事です。
メッシュシートは、作業員が高所から転落する事を防いだり、工具や道具を下に落とさないため、または、周囲にゴミやほこりを飛ばしたり、車などをよごさないようにするためなどに使われます。
また、メッシュシートは、適度に風を通す為、防風効果もあります。
この状態ですと隙間から雨水が入ったり、害虫が入ったりしてしまいますね。
固定する箇所は職人が現場の状況を見て判断します。
有孔板のように通気性のある板のことを「通気性軒天材」とも言います。
有孔板ってどんな板なの？
有孔板とは、軒天井の通気性を良くするために使用されており、板に穴が開いていることで、湿気や熱がこもらないように通気を促す役割をしている板の事で、湿気がたまりやすい場所なので、こうした通気性のある板を使用する事が重要です。
有孔板は、通気性が良いばかりではなく、穴が開いている分、板の重量も軽量になっています。
剥がれていた部分にはしっかりとビスが打ち込まれましたね。
これで剥がれる心配はありませんね！
足場にかけられているメッシュシートを外し、足場を解体したら工事は終了になります。
お客様より「雨漏りの心配もなくなり、見た目も綺麗になって良かったです！」とのお褒めのお言葉をいただきました！
家の屋根は大丈夫かなぁ？とか屋根の点検をしてほしい！と思っているお客様はやまなか工務店にご相談下さいね。
泉大津市E様邸の施工事例はこちら
➡泉大津市の2階建てで軒天井が剥がれていたので軒天井を固定工事