泉佐野市で台風被害!カーポートのパネル飛散パネル張り替えの様子
カーポートを見たところ、カーポートの屋根のパネルが2枚飛散したままの状態でご使用されていました。
このままの状態でご使用されていると、パネルの無い部分から雨水が浸入し、地面に水たまりができてしまったり、車🚙が雨水の影響で錆びたり、汚れたり自転車なども錆などで傷んでしまいます。
今回は、お客様とご相談し屋根のパネル6枚全て張り替える事になりました。
泉佐野市M様邸のカーポートの屋根は波板ではなく、パネルが張られているタイプで、カーポートの枠の溝にパネルを差し込んで、その上から押さえ部材と言う部材で押さえて固定をしてます。
押さえ部材の下にはゴムのパッキンが付いていて、パネルを押さえてパネルの
押さえ部材での固定力が弱まってしまうとパネルが飛散してしまう原因にもなります。
今回は、同じ押さえ部材が無かったため、既存の押さえ部材を再利用することになりました。
カーポートの枠には問題が無いので枠はそのまま再利用します。
コケは日当たりの悪い所や、湿気が多い所に生えやすくなります。
カーポート付近の雨樋は湿気がこもりやすいため、コケが生えやすい環境になってしまいます。
泉佐野市M様邸の軒樋の掃除をすると泥やコケがありました。
泥やコケを綺麗に掃除し、最後にお水を流して何も残っていない事を確認しました。
カーポートの屋根を張り替えする時は必ず雨樋を確認し汚れている場合や詰まりかけているは、掃除をしてからカーポートの屋根の張り替えを行います。
もちろんカーポートの枠にコケが生えている場合は、綺麗に掃除をしてから屋根の張り替えをします。
色はブロンズです。
このパネルを既存のカーポートの枠に合わせて必要な長さに加工して張っていきます。
バックアップ材とは？
バクアップ材とは建築工事で外壁の目地で使用する時のクッション材や緩衝材のようなパーツ。
コーキン
その為、押さえ部材で固定する力が落ちている為、パネルと本体の間に隙間があると、風でパネルが上下に動いて大きな音がしたり、風で飛ばされる原因にもなるので、バックアップ材を用いてパネルの固定を行います。
コーキングを充填する事で防水にもなります。
パネルの飛散も防ぐ事ができるのですが、コーキングをするとどうしてもコーキング材が表から見えてしまい、見た目が悪くなってしまいます。
その事は事前にお客様にご説明し、ご了承を得ました。
以前はカーポートの屋根が飛散した状態でご使用されていてご不便な状態でしたが、屋根を全て張り替えご使用いただきやすい状態になりました！
これで泉佐野市M様邸の工事は全て完了になります。
屋根塗装と外壁塗装を行っているので、外からの見た目が綺麗になりましたネ！
お客様より「雨漏りの心配もなくなり、家の外観も綺麗になってよかった!!」とのお褒めのお言葉をいただきました。