和泉市で将来の為に事前工事を行いたい!手すりの設置!11/8
本日の現場ブログは和泉市のお客様で階段手摺の取り付けをした際のブログです。
今回のお客様はクロスの張り替えのご予定がある為下地の補強から行い
手摺取り付けを行いました。
リフォーム工事をする際同時に行っておいた方が
お得に済ますことができるのでお勧めです。
例えば、
屋根修理の際に足場を組むなら外壁塗装も行う。
これは足場を2度設置しなくても済むというのが最大のメリットになります。
他にもトイレの便器入れ替え時にも
床の張り替え、CF(クッションフロア)の貼り替え、
これも便器の取り外しを1回で済むというメリットがあります。
どちらも費用面、美観性が良くなるのでご検討される際には参考にしてみてください。
現状は階段には掴まる箇所は無い状態でした。
今回クロスの貼り替え工事の際に50代の方でしたがこの機会に将来階段の昇り降りが大変になるだろうから手摺を取り付けをしたいとの事でしたので、クロス貼り替え前に手摺の設置工事を行う事になりました。
工事前に下地の補強用に合板を用意する事にしました。
丸鋸に幅定規を付けて一定の幅で合板を切っていきます。
これが手摺固定の下地になるので多めに作り長さなどは現地加工する事にしました。
工事日に手摺の高さを確認し、階段の勾配に合わせ下地位置を決めていきます。
常に一定の高さになるように大工さんが測って壁に下地を入れる箇所に線を引いていきます。
線に合わせて壁の石膏ボードを切除していきます。
一気に切除しようとすると石膏ボードは割れてしまう事があるので、
線に沿ってカッターなどで切り込みを入れてからノコギリなどでカットしていきました。
大工が切り進め、後ろから切った箇所のデコボコをカッターで整えていきました。
割れてしまわない様に少しづつ削り整えました。
全て切り終え、次は柱と柱の間が空洞なのでそこに木材で下地を入れていきます。
これで切除した石膏ボードも張り付ける合板もしっかりと固定できます。
柱間への取り付けが出来ました。
石膏ボードにもビス止めし固定が完了しました。
ここからは用意してきた合板を長さを合わせてカットしビス止めしていきます。
荷が掛かっても大丈夫な様にしっかり固定しました。
下地が出来上がったので手摺の部材を高さを合わせて取り付けていきました。
手摺の取り付けを行い、手摺取り付けは完成しました!!
途中柱が邪魔したりしましたが、無事に手摺を付け終わりました。
後日クロス職人、塗装職人が現場に入り綺麗に仕上がりました。
手摺を付けるだけでも使う人が安心して使っていただけるように今後も工事の度に使う人の事を考えていこうと思いました。
手すり設置をご検討されている方へ
「最近、階段を上がる時に大変になってきたので手すりを取り付けたい」
「手すりがあると安全に動けるのに」
「お風呂場に手すりが欲しい」
等、手すり設置をご検討されている方はやまなか工務店にご相談くださいね!
ご相談・調査・お見積りは無料です!お気軽にお声かけくださいね!
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