和泉市で台風により波板が飛散しているとのご相談があり現地調査に行きました
こんにちは!
やまなか工務店です。
和泉市のF様邸で、台風により波板が飛散しているとのご相談がありました。
現地調査の様子をご紹介します。
やまなか工務店です。
和泉市のF様邸で、台風により波板が飛散しているとのご相談がありました。
現地調査の様子をご紹介します。
和泉市で台風による波板飛散のご相談がありました

塩ビ波板とは…?
塩化ビニール性波板の略称です。
安価な素材のためお手頃で柔軟性があり加工しやすいですが、耐久性が低く劣化しやすいため耐用年数は3年程というデメリットもあります。
では、飛散部分を詳しく見ていきましょう。

経年による紫外線や熱が原因で変色し、ベランダが暗くなっています。

隙間があると雨漏りする可能性があります。
先ほどの変色原因と同じく、紫外熱や熱により波板が劣化し変形することがあります。
変形すると少しの衝撃でも割れやすくなります。

フックは波板同士を固定する役割があり、これが外れると波板が飛んでいく可能性があり大変危険です。

下の写真で拡大してみると、雨樋が割れているのがわかりますね。
割れた状態だと、雨漏りする可能性があります。
雨樋とは…?
屋根に降った雨水を集め、地面または下水に流す部材のことで、雨水が屋根や外壁などを直接つたって建物が腐食や劣化するのを防止する役割を担っています。
雨樋が破損している場合、破損箇所から雨水がつたって外壁の表面を傷めたり、住宅の基礎の劣化を早めてしまう可能性もあります。

しかし和泉市のF様邸はお隣のマンションと距離が近く、はしごをかける場所がないため今回は足場を設置します。

これで和泉市のF様邸の波板張替え工事の準備が整いました。

ポリカ波板とは…?
ポリカーボネート波板の略称です。
強度は塩ビ波板の20倍ほどで加工しやすく、耐用年数は10~15年です。
次回は、和泉市のF様邸の波板張替え工事の様子をお届けします。
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