和泉市で増築した部分で雨漏りの為調査屋根の板金剥がれが原因

やまなか工務店です!!
最近雨が多いですが、雨
特に屋根が剥がれたり、軒天が傷んでいたりすると、雨漏り
梅雨や台風の時期が来るまでに対策が必要かも・・・という方は
ぜひ私たちにお任せください
今回、和泉市で実施したS様邸の雨漏りの現場調査の様子をご紹介させていただきます。
季節の変わり目に備えて、屋根
和泉市 S様邸
にて現場調査

「以前の台風
早速、雨漏りの原因を調査していきます。
屋根
を確認!!


S様がおっしゃるには、以前屋根(スレート屋根)の一部が剥がれてしまい、応急処置として屋根が剥がれた部分に板金を挟んでいたとのことでした。
それが台風の影響で捲れてしまったんですね。
板金が捲れたことが原因で雨水が入り込み、軒天にまで影響が出ていました。
スレート屋根とは・・・!?
S様邸の屋根にはスレートという屋根材が使われていました。
薄い板状の屋根材を重ねて施工する屋根のことで、軽量で耐久性があり、一般的な住宅の屋根に広く使われています。
軽量で建物への負担が少なく、コストが比較的安い、 デザインのバリエーションが豊富などのメリットがあります。
屋根板金とは・・・!?
屋根の各部を保護するために使われる金属製の部材のことです。主に、雨水の侵入を防いだり、屋根の強度を高めたりする役割を持っています。
屋根の端の木のところ=軒天

屋根の板金が捲れてしまっていたことで、軒天の内部にも雨水が侵入し、中の木材が腐食し軒天が外れてしまっていました。
軒天(のきてん)とは、屋根の外側で、外壁から突き出している部分の裏側にあたる天井のことを指します。
家の外から見上げたときに、屋根の裏側にある板の部分が軒天です。
また赤線で囲った部分が「破風板(はふいた)」といい、屋根の端(妻側)に取り付けられる板のことを指します。
屋根の傾斜部分の先端にあり、外から見たときに建物の正面や側面に見える部分になります。

少しの雨漏り
足場の設置位置を確認します。


足場の設置は、安全な作業環境を確保し、工事の品質と効率を高めるためにとても重要な役割を果たしています。
設置するにあたり、現場調査の際以下の事を確認します。
☆足場が隣地に越境しないか、隣接建物に接触しないか
☆足場材の搬入経路、トラックの駐車スペースを確保できるか
☆足場が電線や電話線に接触しないか、樹木が足場の設置を妨げないか
☆足場を設置する地盤が軟弱でないか、傾斜がないか
特に隣の家との隙間が狭いと、しっかり固定できる場所が限られるため、事前の確認が重要です。
足場を安全に設置するためには、周囲の環境をしっかり確認することが大切です!
今回はスレート屋根の葺き替えと軒天・破風板の修繕を提案させていただきました。次回のブログでは工事の様子をお伝えさせていただきます。
リフォームの事ならやまなか工務店にご相談ください。
