岸和田市の窓枠から雨漏り!怪しい部分をシーリングで補修しました
岸和田市在住K様より「三週間前から雨漏りしているんです(;_;)」とご相談頂きました!
築26年の鉄骨造で、窓枠から雨漏りしているそうです。
すぐに現地調査の日程を調整し、お伺いさせていただきました!
今回は現地調査の様子と、工事中の様子をご紹介したいと思います。
築26年の鉄骨造で、窓枠から雨漏りしているそうです。
すぐに現地調査の日程を調整し、お伺いさせていただきました!
今回は現地調査の様子と、工事中の様子をご紹介したいと思います。
岸和田市在住K様邸 雨漏り調査へお伺いしました
1階キッチンの窓枠から雨漏りしているようで、窓枠にはタオルが敷き詰められていました。
この日は晴れていたので、
内部から見ても、どの部分から雨漏りしているのかはわからないです💦
他にも2階の洋室の窓からもたまに雨漏りするとのことでしたので、
一度見させていただくことにしました!
2階洋室には腰窓が設置されており、窓枠の角の部分に雨水が少し溜まるようです。
毎回の雨ではなく、たまーに雨漏りしているとおっしゃっていました。
雨漏り箇所やお話しをお伺いしたあと、外壁を調査しました。
毎回の雨ではなく、たまーに雨漏りしているとおっしゃっていました。
雨漏り箇所やお話しをお伺いしたあと、外壁を調査しました。
外壁に雨水が侵入しそうな箇所が無いか確認します!
岸和田市在住K様邸の外観の写真です。
黄色く▢で囲っている部分が雨漏りしていた場所です。
梯子をかけて、雨漏りしている付近で問題がないか調査しました!
黄色く▢で囲っている部分が雨漏りしていた場所です。
梯子をかけて、雨漏りしている付近で問題がないか調査しました!
外壁にひび割れが発生していました
ALC板とは軽量気泡コンクリート板のことで、内部には小さな気泡をたくさん含ませて、
※オートクレーブ養生したコンクリートをパネルにしたものです。
耐火性や断熱性に優れていて、鉄骨造の外壁によく使用されています(*^^*)
※オートクレーブ養生とは…高圧高温の蒸気で短時間に堅固なコンクリートを作ることです。
岸和田市在住K様邸のALC板の外壁を調査すると、外壁や誘発目地にひび割れが発生していました。
誘発目地とは、SLC板やコンクリートの乾燥伸縮で発生するひび割れを
建物の構造力上、想定される場所にあえて目地をつくることです!
しかし、誘発目地に発生したひび割れをずっと放置していては、
雨漏りの原因となりますので、補修する必要があります。
もちろん外壁に発生したひび割れも放置してはいけないので、補修します(*^^*)
金具と外壁の取合いにも小さな穴が・・・
雨水を地上へ排水させるために建物には「雨樋」が設置されています。
K様邸の雨樋が丁度、キッチンの窓の上を通っていて、いくつか雨樋を固定している金具がならんでいました。
雨樋を固定していう金具を見てみると、外壁に打ち込まれた部分に小さな穴が!!
「こんな小さな穴からも雨水って侵入するの?!」と思われた方もいると思います。
雨水はこんな小さな隙間からも侵入する事があります!!
K様邸ではそろそろ外壁塗装工事を行ってもいい時期だったので、塗装工事をご提案してみましたが、
「まだ、そこまで考えてなくて・・・。とりあえずキッチンの窓だけ雨漏りを止めることはできないかな?」
とのことでしたので、梯子で届く範囲で雨水が侵入していそうな部分に
シーリングを充填するご提案をしました。
この工事はあくまで簡易的な工事ですので、絶対に雨漏りが止まる補償は無いのですが、
とりあえず一度シーリングで防水して様子を見る事にしました。
K様邸の雨樋が丁度、キッチンの窓の上を通っていて、いくつか雨樋を固定している金具がならんでいました。
雨樋を固定していう金具を見てみると、外壁に打ち込まれた部分に小さな穴が!!
「こんな小さな穴からも雨水って侵入するの?!」と思われた方もいると思います。
雨水はこんな小さな隙間からも侵入する事があります!!
K様邸ではそろそろ外壁塗装工事を行ってもいい時期だったので、塗装工事をご提案してみましたが、
「まだ、そこまで考えてなくて・・・。とりあえずキッチンの窓だけ雨漏りを止めることはできないかな?」
とのことでしたので、梯子で届く範囲で雨水が侵入していそうな部分に
シーリングを充填するご提案をしました。
この工事はあくまで簡易的な工事ですので、絶対に雨漏りが止まる補償は無いのですが、
とりあえず一度シーリングで防水して様子を見る事にしました。
工事中の様子をご紹介します
工事当日、梯子を外壁にかけて手の届く範囲でシーリング補修をしていきます。
シーリングとは高度の防水性や気密性があり、「外壁同士の継ぎ目」や「外壁とサッシの取合い」など
動きの多い目地や隙間によく使われる充填材のことです。
シーリングを充填することで、隙間から雨水が侵入するのを防ぐことができます。
シーリングとは高度の防水性や気密性があり、「外壁同士の継ぎ目」や「外壁とサッシの取合い」など
動きの多い目地や隙間によく使われる充填材のことです。
シーリングを充填することで、隙間から雨水が侵入するのを防ぐことができます。
シーリングは充填してすぐに隙間を無くすように、ヘラで押さえます。
そのあと乾燥してくると、ゴム状となり雨水が侵入しにくい状態となります。
誘発目地も手の届く範囲全て、シーリングを充填して補修しました。
雨樋を固定している金具の周りにもシーリングを充填しました。
外壁に近いシーリングを使用しましたので、目立ちにくくなりました(*^^*)♬
手の届く範囲にシーリングを充填し、今後雨が降っても雨漏りしないか確認していただくことになりました。
外壁に近いシーリングを使用しましたので、目立ちにくくなりました(*^^*)♬
手の届く範囲にシーリングを充填し、今後雨が降っても雨漏りしないか確認していただくことになりました。