忠岡町で階段の下のスペースの間仕切り工事 2/26

忠岡町W様邸 階段の架け替えや内装リフォーム 

階段を養生します

前回の記事で忠岡町の階段の架け替えの様子をご紹介しました。引き続き階段の改修や収納の設置などの様子をご紹介します。

階段を設置したので工事の間傷つけないようにきちんと養生しました。

階段の下端は以前収納でしたが、この工事で洗面台を設置し、残りの半分のスペースを収納にすることになりました。洗面台を設置するにあたり、照明やコンセントが必要になります。電気の職人が先にそれらの配線工事を行い、壁の内側に通しました。

床下に断熱材を入れました

階段下のスペースの床に断熱材を入れ、下地の構造用合板を張りました。

W様邸は1階の住居スペースが冬場になると底冷えするとのことで、この工事で床に断熱材を入れました。

下地を張りました

階段の裏側が見えないように、板を張ります。板を張るための下地を取付け、その上に合板を張ります。

洗面台を設置する方のスペースの壁はクロスを貼ります。

間仕切り壁を設置します

階段の裏側に合板を張り、スペースを区切るための間仕切り壁を設置します。

写真は間仕切り壁の下地を設置した様子で、この上に合板を張ります。

階段下のスペース

階段下のスペースです。

向かって左側が収納、右側に洗面台を設置します。

収納の内装はクロスを貼らないのできれいなラワン合板を張りました。

配線を通しておきます

壁下地を張る前に電気の職人が配線工事を行いました。

洗面台の照明やコンセントとスイッチの配線を通しています。

 

コンセントや照明の線

このように使用する位置まで配線を通しておき、上に壁下地を張ることで線が隠れて見えなくなります。

露出の配線を壁の中に通すとなると、壁を一部撤去するなど工事が大掛かりになります。そのため、クロスを貼り替えるタイミングに合わせて配線工事を行うと費用が抑えられます。

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