貝塚市で行った一軒家ダイニングキッチンのリフォーム現場の様子
天井・壁・床の張り替え工事をする予定ですが、天井は（既存の天井へ）上張りすることになっていますので、少し厚みが出てきてしまいます。既存の吊棚の大きさでは設置が難しいのでサイズ変更して設置する予定です。
こちらの天井は、よく見ると小さく穴が見えますね。材料は、化粧石膏ボードで「ジプトーン」といいます。
今回は上張りで貼り替えを行うことになりました。
既存の天井にベニヤ板を張り、その上からクロスを貼っていく予定です。
※上張りとは・・・既存をそのまま使用するため解体や下地を剥がさずに施工を行います。既存の天井材などをはがす工程もなく工期期間も短くなります。
まずは、クッションフロアを剥がしていきます。剥がすと板張りだった（白い部分）のでそのままフローリングを張ることになりました！もちろん、フローリングを張る前に角材などで床下の補強を行ってからになります(^^) ➤床下には床下収納庫部分から入っています！
床下収納庫も設置し、床の張り替えが完了しました！
壁も上張りでベニヤ板を張ります。
上張りを行う際、天井と壁の間にある廻り縁は撤去しました。
廻り縁があるとベニヤ板やクロスが重なり厚みがでてしまうからです。
※廻り縁とは・・・天井と壁の境目に取りつける部材のこと
既存のキッチン周りはタイル仕様となっていました。今回のキッチン入れ替えに伴い、壁をタイルからキッチンパネルへ変更します♪
キッチンを撤去すると内部のセメントが見えていました。
そこで、高さを合わすために角材で補強し、パネルの接着を可能にしました(*^^)v
タイルは経年により割れや目地（タイルとタイルの間）が劣化してきます。キッチンパネルはその心配はなく、お掃除もしやすくなりますよ♪
タイプ（型）は、使い慣れている以前のタイプと同じで、開き戸・コンロも置き型用です。
この後、天井と壁にクロスを貼り、家具を再搬入して完了します♪
その様子はまた次回ご紹介しますので、ぜひご覧ください(^^)/
やまなか工務店ではダイニングキッチンのお悩みやお困りごと（床や床下の補強や張り替え、キッチンパネルへの変更など）のご相談を受付中です。ご相談・現地調査・お見積もりは 無料 です。