貝塚市で押し入れを仏間に改修!軸回しを採用した仏間工事(最終日)
今回の工事ブログは仏間改修工事の最終日の様子をご紹介します。
仏間が完成したので、仏壇屋さんに仏壇の移動を行ってもらい
空いた仏間を押し入れにする為に仏壇移動までの間に
大工が木を加工しました。
工事当日は壁に張るベニヤ板と押し入れの下地枠の木材を持って向かいました。
仏間の壁は土壁でしたのでベニヤを張り仕上げていきます。
寸法を取りベニヤ板を張っていきました。
間を仕切る為に中段を作るのですが先に壁を張っていきます。
壁の固定にはボンドとフィニッシュ釘を使用し固定していきます。
固定の際に壁の薄い所もあるので、フィニッシュ釘を柱に向けて斜めにベニヤを固定していきます。
これで壁にベニヤ板の固定もしっかりできました。
事前に木材を加工してきていたので現地での加工は少量で取り付けができました。
壁に加工した下地を取り付けます。
ビスでしっかり固定しました。
前框も取り付け押し入れの中板下地が完成しました。
前框の高さに合わせて下地を加工しているので12㎜の板を張り付ければ中段が完成します。
下地木材のある箇所にフィニッシュ釘で固定して中段が完成しました。
ここで大工の仕事は完了になりました。
残りは建具職人が襖を取り付けて完了になります。
軸回しと押し入れに襖を設置していくのですが出来上がった襖を何もつけないまま入れてみてサイズの確認、縦横を合わせます。
次に丁番を取り付けていきます。
丁番の位置をきっちり合わせてビス穴の場所に印を入れます。
印を合わせてビスで固定します。
襖と軸回し扉の設置が完了しました。
今回は仏間の移設でしたので、仏壇屋さん、大工、襖職人の協力の元
工事を無事終える事が出来ました。
途中床補強などもありましたが施主様が安心して暮らしていける工事になったかなと思える現場でした。
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