岸和田市のベランダに改修用のドレン設置! 3/20

岸和田市H様邸 外壁塗装とその他改修工事 

 

岸和田市の改修工事で前回、台風被害に遭った屋根と樋の修理の様子をご紹介しました。今回は、防水したベランダの改修用のドレン(排水口)設置をお伝えします。

ベランダ防水完了です

H様邸は今回の工事でベランダをウレタン防水しました。

ベランダに置いている洗濯機の排水ホースをベランダのドレンに差し込んで使用しているのですが、排水が追い付かず水が溢れてくるとのことで、大きなドレンを取付けることになりました。

既存のドレンを撤去

防水工事が終わった後ですが、排水の問題があったので、大きな改修用のドレンを設置します。

今回はドレンの取り付けまでをお伝えします。

まずは既存のドレンを撤去します。

防水層をカットして撤去します

改修用のドレンを設置するにあたり、周囲の防水層を一部撤去しないといけません。

防水層に切り込みを入れて撤去します。

改修用のドレンを設置

既存のドレンと周囲の防水層をカットしてから、新しい改修用のドレンを差し込みます。

プライマーを塗布します!

カットした防水面にプライマーを塗布します。

プライマーは接着剤の役割があります。

ドレン側にも塗布します

ドレン側にも丁寧にプライマーを塗布します。

コーキング充填

続いて、コーキングを充填してドレンを取付けます。

叩いて密着させます

改修用のドレンは周りが鉛でできているので形を変えることができます。

切り取った防水面に密着させるように金槌で叩いて固定して取付けます。

 

改修用のドレンは既存のドレンの内側に新しいドレンを被せて取り付ける部材です。

 

次は、ドレン周りの防水の様子をご紹介します。

 

前日はこちら(岸和田市の瓦の補修と樋の交換) 

 

つづきはこちら(岸和田市のベランダのドレン周りの防水)

 

現地調査はこちら(岸和田市の外壁塗装等の調査)

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