岸和田市で物置小屋と犬小屋の解体・撤去のご依頼をいただきました 3/10
以前やまなか工務店でカーポートの波板張替え工事をしていただいた、岸和田市にお住いのO様より物置小屋の解体・撤去のご依頼をいただきました。物置小屋が古くなり、壁の隙間から猫が入って子供を産むと近所の方よりご報告があったそうです。「小屋の中に入っている不用品も処分してもらえませんか?」とのことで、中に入っている物を運び出して処分することになりました。また、使用していない犬小屋の解体・処分も行います。
物置小屋の壁にはカラー鋼板を張っていましたが、一部に木の板を張っている箇所があり、その部分が雨水の影響で腐食していました。板の腐食が進んでボロボロになり隙間から猫が入るとのことでした。猫が子供を産むこともあるそうなので、小屋を撤去してほしいというご依頼をいただきました。
物置小屋の中に入っている不用品の処分のご依頼もいただきました。使っていないものばかりだということで、すべて運び出して処分することになりました。不用品を処分することはできますが、撤去・処分費がかかります。
物置小屋に取り付けられていた照明器具(外灯)の配線が住宅から引き込まれていたので、切り離すことになりました。
住宅の外壁から照明器具の配線を分岐して引っ張っていたので根元で切り離します。切り離した配線がそのままだと危険なので、防水電源ボックスを取付けて処置させていただきます。
物置小屋は手作業で解体し、基礎だけ残して撤去します。基礎のコンクリートも割って解体することもできますが、その分費用がかかりますし、コンクリートの方が掃除しやすいのでそのまま残すことになりました。
基礎が残っていると、今後新たに小屋を設置することになった時に利用できます。
O様邸には使っていない犬小屋がふたつあり、今後も必要ないとのことでしたので解体して処分することになりました。
物置小屋を解体して運び出す時の経路が狭く、作業がしにくい状況でした。O様にお気遣いいただき、スムーズに行き来できる箇所に設置されている和風のフェンスを撤去してくれてもいい、とのご提案をいただきました。工事当日、フェンスを外してから作業させていただくことになりました。次は解体工事の様子をご紹介させていただきますね(*^_^*)
【岸和田市O様邸の現場ブログ】
物置小屋解体 ➡ 岸和田市の物置小屋の解体・撤去作業・工事1日目の様子