忠岡町の工事でキッチンや押し入れなどを解体しました! 2/20

忠岡町W様邸 階段の架け替えや内装リフォーム 

 

忠岡町の階段の架け替えや内装改修、一部増築などの工事の着工です。この工事で入替えるキッチンを解体・撤去し、階段の架け替えに伴う2階の押入れの撤去などの解体作業を進めました。

工事動線を養生します

工事の一番初めに行うのは各所の養生です。工事箇所から玄関先までの間に床を張り替えないお部屋があるので、先に養生シートを敷いて保護しました。また、ホコリが入ってはいけないお部屋がある場合は天井から床までにシートを張って保護したり、工事箇所に家具があるときは家具が汚れないようにシートをかけます。

畳を引き上げます

2階の和室のうち一部屋は畳は新調するので畳職人が既存の畳を搬出し、工事期間中に工場で製作します。もう一部屋はフローリングに張り替えるので同じく既存の畳を搬出し産業廃棄物処分します。

キッチンを解体して撤去します

キッチンは入替えるので先に解体して撤去します。

タイル壁は解体せず上に合板を張ってクロス貼りになります。

天井板も撤去しました

キッチンの天井も張り替えるので既存の天井板を撤去しました。(既存の天井はクロス貼りではなかったのでクロスを貼れる下地に入替えるため)

収納の中段を撤去

階段の下が収納になっていましたが、この工事で階段を緩やかに架け替えて、収納の半分のスペースに洗面台を新設するので、先に中段の棚を撤去しました。収納の壁に記されている斜めの線が改修後の階段の位置になります。

押入れを撤去して階段をかけ替えます

階段を上がってすぐの和室です。

階段を緩やかに架け替えるので上がりきった踊り場が押し入れ部分に干渉するので向かって右側に見えている押入れを撤去します。

押入れを撤去しました

押入れ撤去後の様子です。

押入れの半分が階段を上がりきった踊り場の床になり、そこが出入り口になり、残りの半分には収納を設置します。

急な階段を緩やかにかけ替える場合、段数を増やさないといけないので階段の上り口を手前にずらすか、上がりきった踊り場を奥に変更しないといけません。間取りや構造、動線などを考慮して回り階段をご提案することもありますがW様邸は直階段のご提案をさせていただきました。

 

次は増築に伴う梁補強の様子をご紹介します。

 

現地調査はこちら(忠岡町の階段の架け替えや内装リフォームの調査)

 

つづきはこちら(忠岡町の増築に伴う梁補強)

関連のヤマナカ工事の日記を見る