岸和田市の在来のお風呂を撤去し土間基礎を打ちました 9/28

岸和田市F様邸 ユニットバスリフォーム 


岸和田市F様邸のお風呂入替工事です。前回に引き続き既存のタイル壁のお風呂の解体と、新しく設置するユニットバスの基礎の打設の様子をご紹介します。F様邸の既存のお風呂場は広いので、浴槽とタイル壁の一部を撤去するだけで中にユニットバスが収まります。

浴槽の取り合いのタイルを撤去

浴槽を設置する兼ね合いで、既存のタイル壁を一部撤去しています。

浴室内が広いので職人も動きやすそうです。

窓周りを一部ハツリます

既存の窓はそのまま再利用します。

窓の手前に専用の窓枠を設置するので、その分のタイルをハツリとります。

※斫る(ハツル)とは、砕いて割ることです。

排水管を立ち上げました

排水管も立ち上げておきました。ここに浴槽を設置して各配管を接続します。

 

ユニットバスを支えるための基礎のコンクリートを打設するので、既定の位置まで地面を掘り下げる必要があります。

換気のダクトを通す穴をあけます

電気の職人が、壁にユニットバスの換気のダクトを通す穴をあけます。

回転する丸い刃で壁を丸く抜きます。天井も一部カットしてダクトを通します。

換気のダクトを通しました

換気のダクトを通しました。

以前は換気扇がなく、壁に換気口があるだけだったので、重宝すること間違いなしです。

フードカバー取付け

換気のダクトは壁を通って外部に繋がっています。

換気口から雨水が入らないようにステンレスのフードカバーを取付けました。

補強の鉄筋です

解体工事後、ユニットバスの土間基礎を打設しました。

写真は土間を打つ際に中に入れる補強の鉄筋です。この鉄筋を入れるとコンクリートが割れにくくなります。

土間を打ちました

補強の鉄筋を入れてコンクリートで土間を打ちました。

この土間はユニットバスを支えるとともに、洗面所との段差をなくすために高さ調整も行っています。

土間基礎をしっかりと乾燥させてからユニットバスを組み立て・設置します。

 

前回はこちら(岸和田市の在来のお風呂場の解体)

 

つづきはこちら(岸和田市のTOTOサザナ・1717サイズを設置)

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