泉大津市のトイレに扇風機付きの照明器具と換気扇を設置 11/30
泉大津市で離れに設置されているトイレ入替工事の様子を順番にご紹介させていただきます。
便器と手洗い器を入替、照明器具も交換します。また、換気扇も設置しました。この記事では換気扇・照明器具の設置の様子をご紹介させていただきます。
トイレまでの動線にシートをかけて養生(保護)しました。T様邸のトイレは離れにあり、外部のデッキから出入りされています。工事中に、お部屋の方にホコリが行かないように天井から床までシートで覆い、床を傷つけないように養生シートを敷きました。
T様邸のトイレには真ん中に間仕切りのドアが設置されていました。この工事でドアと袖壁を撤去してひとつの空間に改修します。間仕切り壁を撤去すると、使いやすいトイレになりました。
T様邸のトイレの照明器具は壁に設置されていましたが、この工事で扇風機付きの照明器具に交換することになったので、天井に設置します。天井に照明器具を設置したいのですが、天井が斜めになっているのでそのままでは設置することができません。そのため、照明器具を設置する天井が水平になるように下地を設置しました。また、正面の壁に換気扇を設置するのでそこにも下地を入れました。
照明器具の形状の関係であまり低い位置に下地を設置すると頭が照明器具にあたってしまいます。そのため、できるだけ高い位置に設置できるように下地を配置しました。大工が下地を設置し、照明器具の配線は電気職人が作業しました。この配線に照明器具のソケットを取付けます。
「夏場、暑いので扇風機付きの照明器具をつけてほしい」とのご相談で、扇風機付きの照明器具に交換しています。この照明器具のサイズが小さいものを洗面所でも使用されています。
T様邸のトイレにはもともと換気扇が無かったので、この工事で設置することになりました。トイレの壁が土壁だったので、換気扇を取付けるための開口をいきなり開けてしまうと壁がボロボロになる可能性があったのでシーリングで下地の板を密着させてから換気扇の開口を開けました。