家事室の既存勝手口の塞ぎやクロス張りなど　10/21 泉北郡忠岡町

泉北郡忠岡町の改修工事です。

本日は、家事室の既存の勝手口を塞ぎます。

外部に壁の下地を設置し、防水シートを張ってから構造用合板を張っています。

構造用合板の上に焼き杉板を一枚一枚張って仕上げます。

既存の外壁と似た杉板なので違和感なく仕上がります。

家事室のクロス張りも行っています。

壁の一面をアクセントにするため、模様の入ったクロスを選ばれました。

既存の窓を活かしたので日中は明るく過ごせます。

床は水に強いクッションフロアにしました。

ここの家事室の隣にあるお部屋の床と近い色にしたので、入り口のドアを開け放すとお部屋との一体感が生まれます。

家事室の外壁は経年劣化で崩れてきていましたが、お隣さんとの境界の塀が近すぎて中に入って作業できません。ですので、上からガルバリウム鋼板を張って、下端を雨樋のような形状に加工して、壁の下の方に水が廻らないように改修することになりました。

作業中の様子です。

傷んだ外壁にガルバリウム鋼板を張っています。

ガルバリウム鋼板は錆に強く耐久性があります。