岸和田市にて落ちてきそうな木製テラスの撤去と再設置のご相談
こんにちは!やまなか工務店です(^_^)/
テラスやウッドデッキなどの屋根に使用されている骨組みに種類があることはご存じですか?
骨組みの種類や構造についての知識がなければ、破損した際の修理方法について迷ってしまう方もおられると思います。
設置する屋根の骨組みには「木製の骨組み」と「アルミ製の骨組み」の2種類があります。
「木製の骨組み」のメリットはサイズを自由に決めることができる点です。
また、好きな色に塗装ができるため、好みのデザインを作りやすい点も挙げることができます。
ただし、木材は腐る可能性があるため、定期的にメンテナンスを行い劣化状態を管理することが必要不可欠です。
「アルミ製の骨組み」の特徴としては屋根材と骨組みがセットで販売されており、様々な形状が用意されているという点を挙げることができます。
短い工期で手短に設置したい場合は、アルミ製の骨組みを選んでみられるのはいかがでしょうか(^-^)
やまなか工務店ではご相談や点検、お見積りの作成は無料で承っております(‘◇’)ゞ
気になる点やご不安な点などがございましたらお気軽にご相談ください♪
岸和田市にて落ちてきそうな木製テラスの現地調査
📍岸和田市の戸建てにお住まいのK様より
「木製のテラスが朽ちて落ちそうになっている」とご相談いただきました。
今回のブログでは、K様邸で行った現地調査の様子をご紹介いたします。
ウッドデッキ側の木製テラス
K様邸には木製テラスが2つあり、そのうちの一方にはウッドデッキが一緒に設置してありました。
こちらはウッドデッキが併設してある方の木製テラスの写真です。
全体的に木製の枠組みの老朽化が進んでおり、2本あるうちの1本の柱の下部が朽ちて折れて無くなっている状態でした。
併設されているウッドデッキ
木製テラス同様ウッドデッキの木材も老朽化しており、表面には苔が生えている所も見受けられました。
弊社スタッフがウッドデッキの上に乗ると「ギシギシ」「ミシミシ」と音が鳴り、
このまま使い続けるのは危険な状態だと思われました(>_<)
物置側の木製テラス
こちらはもう一方の物置側に設置してある木製テラスの写真です。
こちらも全体的に老朽化が進んでおり、柱が数か所朽ちている状態でした。
もう少し詳しく見てみましょう🔍
ほとんどの柱が朽ちて所々欠損していたり屋根部分から外れてしまっており、
安全に使用することが難しい状態でした(;´Д`)
また、木製テラスの下に設置してある物置にテラス屋根が乗っかっている状態で、
柱はほとんど機能していないように見受けられました。
そしてテラス屋根の波板も一部無くなっている箇所がありました。
波板屋根の破損を放置すると穴が広がってしまったり、さらに割れて破片が飛んでいってしまう可能性があります(;´Д`)
ご要望とご提案
【K様のご要望】
・既存の木製テラスは2つとも撤去し、新しいものを設置してほしい
・既存のウッドデッキは撤去してほしい
【当社からのご提案】
〈ウッドデッキ側のテラスについて〉
・新しく設置するテラスは耐久性の高いアルミ製のもの
・屋根は既存の波板でのご提案だと波板のサイズがなく、特注になった場合に費用が高くついてしまう可能性があるため、平板の屋根をご提案
→平板の方が柱の移動の融通が利くので使いやすいという利点もあります。
→ご提案品は三協アルミのレボリューA(関東間1.0間 1845×4尺)
〈物置側のテラスについて〉
・新しく設置するテラスは耐久性の高いアルミ製のもの
・規定サイズのテラスをご提案
→ただし、既存のテラスよりも出幅が少し短くなります。
→ご提案品は三協アルミのレボリューA(関東間2.0間 3663×3尺)
〈追加のご提案〉
・ウッドデッキ側のテラス屋根が乗っかっている物置の撤去処分
こちらのご提案内容に沿ってお見積書を作成させていただくことをK様にご説明し、現地調査は完了です!
K様には後日、現地調査を行った際に撮影した写真等を「現況写真報告書」としておまとめし、お見積書とともにお渡しさせていただく予定です。
お見積書をお渡しさせていただく時に、お見積書の内容とどういった工事になるのか、工事にかかる日数などをご説明させていただいております。
すべてご説明させていただいて、実際に工事をされるかどうかの部分はお客様ご自身でじっくりとお考えいただけたらと思っております(^^)
以上、岸和田市K様邸で行った現地調査と工事のご提案についてのご紹介でした!(^O^)
やまなか工務店ではお住まいのご相談や点検、お見積りの作成は無料で承っております。
ご不安な事やお悩み事がございましたら、お気軽にご相談くださいね!o(*^-^*)o