外壁塗装について書いていこうと思いますが、いきなりペンキを塗ったり、
塗料を塗っていくのではなく『洗浄作業』『養生作業』を経て塗装に入ります。
この2工程も大事ですので書いていきます。
では高圧洗浄からです。
外壁塗装について書いていこうと思いますが、いきなりペンキを塗ったり、
塗料を塗っていくのではなく『洗浄作業』『養生作業』を経て塗装に入ります。
この2工程も大事ですので書いていきます。
では高圧洗浄からです。
この機械は高圧洗浄機になります。高圧洗浄機は電気で動くものもあります。
最近では洗車などで家庭でも使っている方もいらっしゃいますが、写真の洗浄機はガソリン式なので音が大きいですがパワーも強いです。
しつこくこびり付いた汚れも水圧で飛んでいきます。
これを使い外壁全てを洗っていきます。
板金の庇も長年外気にさらされ続けて表面の剥がれや汚れが多いので洗うと細かな汚れが落ちていきます。
お家一周が終わり最後に玄関先の洗浄も行いました。
ノズルの長いものを使用しています。
こちらのノズルは細い放水を行いながらくるくる回って洗浄しています。
カメラで取ればわかるのですが、肉眼だとほぼシャワーに見えます。
ピンポイントに放水するので、コケなども飛びますがやり過ぎると元々の石自体も削ってしまいますので注意が必要です。
これで『洗浄作業』は完了になります。
次に塗装時に瓦やアルミサッシに塗料を着けないようにする為の『養生作業』に入ります。
養生作業に入っていきます。
養生作業の重要な点はテープを貼る際に隙間が空いているとそこから塗料が流れ込んでしまいます。
隙間なくまっすぐな線になるようにテープを貼ります。
綺麗にしていると養生を剥がした際も綺麗に線を引いたようになります。
アルミサッシも養生しました。
サッシのように凹凸があるものも包むように養生します。
サッシを囲うようにテープを貼りナイロン部を折りたたんでいくのですが折りたたむ際にも、必ず最後にたたみこむ箇所は上の余分な箇所になります。塗料がもし垂れてしまった場合でも、たたんだ中に塗料が入りにくいからです。
今回ご紹介した『高圧洗浄』『養生作業』は塗装完成時には残る物は無いですが、
この2工程を丁寧にやって置くと塗料の剥がれや、余分な塗料の付着を防いでくれます。
コツコツとした作業ではありますが、職人さんはいつもきっちりやってくれています。
次回から塗装作業に入っていきます。
次回は『下塗り』『中塗り』を書きます。
漆喰の詰め直しはこちら(岸和田市で行った瓦屋根の漆喰の復旧工事)
つづきはこちら(岸和田市の外壁塗装でパーフェクトトップで塗装)
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