岸和田市で玄関庇の柱腐食の為の入替工事の様子をご紹介します
玄関のポーチ柱の木部の部分が腐食し黒っぽくなっていますね。
玄関の庇の柱を入れ替える為、柱の木部の長さを計測します。
先に新しく入れ替える柱の木部の加工を行います。
加工した木部に背割りを行います。
背割りとは？
木材の中央から木材の中心に向けて、適度な深さの溝を入れること。
何のために背割りをするの？
木材は乾燥によって変形したり収縮したりする性質があり、四方にひび割れが生じる場合がある。
それを防ぐために最初に一箇所に背割り(木に対して半分くらいの深い切込み)を入れておくことで、他の場所への割れを防ぐため。
柱受けとは？
玄関ポーチやバルコニーなどに立つ柱の脚を受けるための装飾金物のこと。
岸和田市M様邸の既存の柱受けを確認しましたが、問題が無かった為、今回は再利用します。
ジャッキアップが済んだら、既存の柱を切って抜きます。
既存の柱部分を切ったら、新しいポーチ柱を取り付けます。
玄関のポーチ柱を入替した為、玄関が明るくスッキリしましたね！
お客様より玄関の柱が腐食していたので気になっていましたが、新しく入替てもらい綺麗になって安心しました！とのお言葉をいただきました。
玄関の柱は、雨水があたったり、樋の水があたったりして腐食しやすくなります。腐食して穴が開いたりする前に柱の入替が必要ですね!!
柱が腐食したまま放置してしまうと玄関の屋根の傾きにもつながり危険です!!
玄関ポーチの柱が腐食してきているけど、どこに頼めばいいのかわからないと言ったお客様は、是非、やまなか工務店にご相談下さいね!!