岸和田市で廊下の床が軋むとのご相談で床の音鳴りの調査と補修工事
こんにちは!
やまなか工務店です。
岸和田市のH様より「廊下を歩くと廊下の床が軋むんです!」とのご相談がありました。
岸和田市のH様邸に現場調査にお伺いし、廊下の床鳴りの確認をしました。
現場調査後、後日お見積書を提出させていただき工事のご依頼をいただきました。
前回のブログでは、岸和田市H様のキッチンの床の音鳴りの現地調査の様子と工事の様子をご紹介しました。
まだブログをご覧いただいていない方は、下記よりご覧下さい。
岸和田市のキッチンの床で音鳴り!既存の床にフローリングを上張り
それでは、今回は廊下の床鳴りの現場調査の様子と工事の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さいね!
やまなか工務店です。
岸和田市のH様より「廊下を歩くと廊下の床が軋むんです!」とのご相談がありました。
岸和田市のH様邸に現場調査にお伺いし、廊下の床鳴りの確認をしました。
現場調査後、後日お見積書を提出させていただき工事のご依頼をいただきました。
前回のブログでは、岸和田市H様のキッチンの床の音鳴りの現地調査の様子と工事の様子をご紹介しました。
まだブログをご覧いただいていない方は、下記よりご覧下さい。
それでは、今回は廊下の床鳴りの現場調査の様子と工事の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さいね!
岸和田市H様邸の廊下の床が軋むとご相談のあった現場

床鳴りの原因は、床を歩いた時に荷重などの原因により、床板に隙間ができて床板同士が擦れあって音がでます。
床鳴りがする原因ってなに?
・建物自体が古くなっていて歪みがでている。
・気温の変化で床板が膨張したり、縮小したりを繰り返している。
・地震や地盤変化などで住宅自体が傾いている場合。
床の軋みとは?
床の木材と木材が擦れあって鳴る音の事
岸和田市H様邸の廊下の床の音鳴り確認

床鳴りを放置するとどうなる?
・軋む床の僅かな隙間に小さい砂やゴミなどが入り、床に黒ずみが発生してしまう。
・床が抜けたり、基礎が破損してしまう恐れもある。
床鳴りを防ぐ方法は?
・室内の湿気を適切に保つ。
・フローリングは濡れたまま放置しない!
・定期的にフローリングにワックスをかける。
・人の移動が多い場所や家具の移動がる場所にはマットなどを引く。
既存の廊下のフローリングにビスを打つ

フローリングの上張りを行う前に先にビスを打つことで床が固定されて、下地になる既存の床が丈夫な床になるからです。
また、ビスを打った既存の床の上にフローリングを上張りすると更に強い床になります。
廊下の他の箇所の増し締めをする

増し締めとは?
既存の床に等間隔でビスを打って床をしっかりと固定すること。
増し締めを行う事で床がしっかり固定されて、将来的に床の軋みを防止する事ができます。
廊下の軋みが箇所の床を補強するために既存の床を捲る

床を捲ったあと、作業が終わったら捲った部分はきちんと板で塞ぐのでご安心下さいね。
枠ができたら添え木をあててシーリングで固定して床の補強を行います。

これで、床鳴りの補強が終わりました。

この上からフローリングを張っていきます。
上張り用のフローリング

こちらのフローリングを廊下の長さに合わせて加工します。
加工したらフローリングの裏側に専用のボンドを塗って端から順番に張っていきます。
廊下のフローリングの上張りの完成

フローリングを上張りする事により床に厚みがでてお部屋の開き戸の扉の開閉ができなくなる場合もあるため、お部屋の扉がきちんと開け閉めできるかを確認しました。
また、お客様にも問題無く開け閉めできるかを確認いただきました。
万一、開け閉めができない場合は、扉を外し扉の下を削り開け閉めができるように調節を行います。
その後、お客様にも問題無く開け閉めができるかをご確認いただきます。
これで、岸和田市H様邸のキッチンと廊下の床鳴り工事が終了しました。
岸和田市H様邸の
床の上張りをしているので暫くは安心できますね!
お客様より「キッチンも廊下も床が軋んでいて不安だったが、床を張り重ねてもらった事により床が丈夫になって安心しました!」とのお声をいただきました。
皆様も床の音鳴りを放置せず是非、やまなか工務店にご相談下さいね!
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