岸和田市で和室を”和モダン”風にする為の床の下地張りの様子
こちらの和室2部屋を”和モダン“風に変えていきたいと思います。
岸和田市Y様邸の襖は建具職人が襖を外し建具店へ持ち帰って襖の貼替を行う為、既存の襖を一旦撤去します。
障子は、丈夫で耐久性が良く汚れにくいタフトップに貼替ます。
また丈夫ですので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してお使いいただけますよ!
タフトップとは？
見た目は通常の障子紙と同じで、丈夫で耐久性が良いのが特徴です。水に濡れても穴が開きにくく、障子の貼替を行う時も障子紙を剥がした後が、障子紙が桟にひっつきにくい。
畳は床をフローリングに張替える為、撤去後処分になります。
養生が終わったら作業を開始します。
和室の床の高さを合わせる為、床の高さをあげるレベル調整を行います。
既存の床の下地を支える為の床の下地木材を、既存の下地の垂直になるように設置していきます。
調整ができたらパッキンと床の下地木材をビスで固定していきます。
高さ調整したビスに2箇所ずつビスを打つので時間のかかる大変な作業になります。
構造用合板とは？
壁や床の下地に使われる合板で耐久性のある合板。
枠に合わせてビスを打っていきます。
この作業も枠に合わせて性格な位置にビスを打たないといけないので、大変な作業になります。
墨出ししてフィニッシュで固定します。
墨出しとは？
墨出しとは、水平と垂直を確認して、壁や柱の場所に墨で線を引く作業のこと。
フィニッシュとは？
仕上げに打ち込む目立たない釘で釘の頭が小さくなっている釘のこと。
岸和田市のY様邸の敷居は再利用します。
構造用合板を張り終えたら次はいよいよフローリングを張ります。
岸和田市Y様邸で使用するフローリングの色はクリエモカと言う少し落ち着いた色のフローリングを張っていきます。
お客様の”和モダン“のイメージに近づける為、あえて少し落ち着いた色にします。
部屋の端から角を合わせて1枚ずつ張ります。
職人が1枚ずつ角を合わせて貼っていきます。
フローリングの仕上がりが楽しみですね♬
★次回のブログでは、フローリングの張替の様子をご紹介しますね。
和室の畳を変えて床にフローリングを張りたい!!、和室を洋室にしたい!!洋室のフローリングを張替えたい!!などご検討中のお客様は、是非、やまなか工務店へご相談下さいね。