岸和田市で屋根瓦修理のご相談の現地調査について 7/6
現地調査に向かう際には事前に梯子を準備してお伺いさせていただき、安全に梯子を掛けれる個所に梯子を掛け、屋根の確認をさせていただきます。
屋根の上では、計測、状況確認、屋根の形の作図、をさせていただいております。
普段生活していると見えない箇所ですので、状況にもよりますが写真を撮らせていただき出来るだけお客様に分かりやすい方法でお伝えさせていただきます。
それでは、現況確認の様子を見ていきましょう。
玄関前から上がっていくと雨戸と玄関上の板金屋根が劣化して表面に錆がでていることが分かりました。
立地条件にもよりますが、外部は年中、雨、風、暑さ、寒さ、にさらされ続けているので劣化はどうしても、内部より早まってしまいます。
定期的にお手入れをしてあげると長持ちします。
こちらは大屋根【大屋根】です。鬼瓦と棟の間に漆喰がありますが、現況ではほぼ漆喰はなくなっています。
大屋根の破損した瓦にステンレス板を変わりに固定してある箇所がありました。この機会に交換をお勧めしました。
別の箇所に一部瓦の浮きがありました。
6枚ぐらいが浮いていたので、このままにしていると隙間に強い風などで吹き上げられると瓦が飛んで行ってしまいますし雨漏りする可能性があるのでズレを戻す事をお勧めしました。
こちらは下屋【1Fの屋根】の状況です。こちらも漆喰がほぼ取れていました。棟の取り合いは大きく隙間が空いていました。下棟の漆喰が無くなり土が見えてしまっていました。
漆喰は瓦を固定したり、隙間を埋めたり、下地の土の流出を防ぐ役割があります。
雨の度に少しづつ土が流れる前に漆喰の復旧をお勧めしました。
下屋にも瓦の浮きが見受けられました。(写真左)
こちらは一部がズレてしまい、下の瓦に乗っかっているようにでした。
裏鬼(写真右)と呼ばれる棟の端に詰められていた漆喰がすべて剥がれて土も流れていました。このままでは土がどんどん流れて棟のバランスが崩れてしまいます。
こちらの裏鬼にも漆喰が無く一部は土が少し流れていました。複数個所で漆喰が無い状況で瓦の浮きもありました。
簡単ではありますが、図面にしたのが次の写真になります。
大屋根では瓦の交換1箇所、瓦の浮きが1箇所、漆喰破損が2箇所ありました。
下屋では瓦の浮きが1箇所漆喰の破損6箇所ありました。
後日打ち合わせを行い、漆喰復旧と外壁塗装の工事を行う事がきまりました。
続いて屋根工事の様子を現場ブログでご紹介させていただきます。
漆喰の詰め直しはこちら(岸和田市で行った瓦屋根の漆喰の復旧工事)