下塗り、中塗りの工程を終え、上塗りに入っていきます。
上塗りすると塗膜が厚くなり、下地や下塗り時の色を隠す事と塗料の耐久性を高める事ができます。
外壁は年中外気にさらされているので耐久性は必須ですね。
それでは作業状況についてです。
下塗り、中塗りの工程を終え、上塗りに入っていきます。
上塗りすると塗膜が厚くなり、下地や下塗り時の色を隠す事と塗料の耐久性を高める事ができます。
外壁は年中外気にさらされているので耐久性は必須ですね。
それでは作業状況についてです。
中塗り時同様にハケなどで隅、角などを塗るグループとローラーなどで大きい面を塗るグループに分かれて作業していきました。
中塗りで使用した塗料と同じ塗料なので塗り重ねる際は気を付け一面づつ塗り残しないように塗っていきます。
塗り残しの無いように、隅々まで塗っていきます。
上塗りは塗膜を厚くする事が目的ですが沢山の塗料を塗れば良い訳ではなく
塗料には粘度がありますが液体なのでベタベタ塗ると垂れてしまったり
塗料の厚みをまばらして乾いてしまうと、外壁に塗料の垂れた形のまま残ってしまうので完成時に美観が損なわれてしまうので適度に厚みを保ちつつ塗料が垂れない量を塗っていきました。
1階、2階共に上塗りが完了しました。
しっとりした艶感がでて塗料の垂れも無く外壁は完了しました。
現状では養生のビニールがついているので、順に外していきました。
養生を剥がしました。
各所の外壁との取り合い部に塗料の染み込みはありませんでした。
このように養生を丁寧に実施した効果がありました。
洗浄、下塗り、中塗り、上塗りと問題無く進み
残すは付帯部の塗装になります。
付帯部の塗装に入ります。
付帯部も外壁同様、外気にさらされ続け剥げてしまっていたり、色褪せしているので新品時の色に近づける為、調色して塗ります。
少し塗料を混ぜてはかき混ぜ色の確認を繰り返し調色ができました。
:外壁との際はハケで丁寧に外壁に着かないように丁寧に塗っていきます。
雨戸はよく見るとブツブツしているので塗装の前にケレンという作業をします。
〇 雨戸のブツブツ 〇
表面の錆によりできます。
〇 ケレン 〇
ケレンは塗装する際の下地の表面を整える作業になります。
紙やすりなどで整えたり、酷い錆などの場合は電動工具で荒いヤスリで削ったりもします。
☆ 完成状況です! ☆
各箇所が完成し、予定通り足場解体も行い完了となりました。
結果的にはなりますが1つ1つの作業を丁寧にする事でスムーズに終える事が出来ました。 施主様も喜んでいただけました。『家も綺麗になったし、これから植木も手入れしようかな』とおっしゃってくれていました。
今回の工事は以上になります。
現地調査はこちら(岸和田市で屋根瓦修理のご相談の現地調査について)
漆喰の詰め直しはこちら(岸和田市で行った瓦屋根の漆喰の復旧工事)
外壁塗装の高圧洗浄と養生はこちら(岸和田市の外壁塗装前の高圧洗浄と養生をご紹介!)
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