岸和田市で新しく設置した基礎の上にブロックを積みます 3/6

岸和田市M様邸 外構工事 


岸和田市のブロック塀積み直し工事で前回、新しく設置した基礎の上にブロックを積んでいる様子をご紹介しました。今回も引き続きブロック積みの工程をお伝えします。基礎に仕込んでおいた鉄筋と新たに配置した横筋を連結させてブロック塀の強度を保ちます。

目地コテで押さえます

ブロックは一段ごとにモルタルをのせて接着していますので目地ができます。

その目地を目地コテで押さえてしっかりと充填し、表面を整えます。

目地を整えるときれいに仕上がります

目地コテとは、石張りなどの目地にモルタルを詰めたり、モルタルを押さえて仕上げるために細い棒状の鏝(コテ)のことです。 目地からはみ出したモルタルを押さえ込むことできれいに仕上がります。

横筋を入れてブロックを積み上げます

ブロック同士の取り合いにできる縦方向の隙間には必ずモルタルを充填します。

ブロックを積んで横筋を入れ、縦筋と鉄線で結びます。

モルタルを充填してブロックを積みます

横筋を埋めるようにモルタルを詰めていきます。

控え壁用の鉄筋です

この塀は背が高くて幅がありますので、補強の控え壁が必要です。

控え壁の間隔が3.4m以内になるように壁と連結させるための鉄筋を仕込んでおきました。

 

次はブロック塀の控え壁の設置などをご紹介します。

 

前日はこちら(岸和田市のブロック積み) 


つづきはこちら(岸和田市のブロック塀の控え壁設置)

 

現地調査はこちら(岸和田市の外構工事の現地調査)

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