基礎の上に土台を設置し鋼製束も入れました! 11/18 泉北郡忠岡町

泉北郡忠岡町F様邸の前日の工事で、増築する建物で使用する木材の加工を行いました。本日は、基礎の上に土台を設置し鋼製束も入れました! 11/18 この工事に関するお問い合わせは0120-103-718まで。

泉北郡忠岡町 F様邸 広縁改修工事 6日目 H28.11/18(金)

基礎に土台設置

泉北郡忠岡町F様邸の前日の工事で、増築部で使用する垂木や柱の木材を加工しました。

本日は、先日コンクリートを打設して設置した増築部の基礎が乾いたので、その上に建物の土台を設置します。

土台とは、基礎の上に水平に固定される角材のことです。

土台に防腐剤塗布

土台に使用する木材に防腐剤を塗っています。

土台は地面に最も近い位置にある木材なので、細菌や白蟻に侵されないようにきちんと防腐及び防蟻処理を行います。

基礎の上に土台設置しました!

基礎にあらかじめ埋め込んでおいたアンカーボルトに木材を通して土台を設置しました。

土台は、基礎と建物の骨組みを繋ぐ重要な役割があるので、アンカーボルト(構造部材などを固定するためにコンクリートに埋め込んで使用するボルト)でしっかりと連結します。

土台設置中

基礎の上の土台を設置し、既存の広縁側に大引きを設置します。

大引とは、土台や束柱の上にあり、床下の根太を支える横に渡した木のことです。

鋼製束設置

大引を設置したあと、鋼製束を入れました。

鋼製束とは、1階の床組で大引を受ける床束の一種で、鋼製でできた既製品の床束のことです。

鋼製束は伸縮自在なので、大引が痩せてきて床鳴りなどが起こった時など、簡単にレベル調整ができます。

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