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和泉市K様邸のお風呂入替工事でコンクリートを打設してユニットバスの土間基礎を設置しました。
在来のタイル貼りのお風呂をユニットバスに入替える時には必ずコンクリートの土間基礎が必要です。ワイヤーメッシュというコンクリートを補強する鉄筋を入れてコンクリートを打設しました。土間基礎が乾燥してからユニットバスの湯水の配管を通しています。
それでは工事の様子をご覧ください(*^-^*)
K様邸の既存のお風呂は在来のタイル貼りでしたが、今回の工事で気密性の高いユニットバスに入替えます。
既存のお風呂を解体・撤去してユニットバスを設置するスペースを確保しました。
新しく設置するユニットバスの形状に合わせて排水管の位置替えを行い、メーカーの現地調査を経て土間基礎を打設する準備が整いました。
既存のお風呂を撤去してできた空間の中にユニットバスを設置するのですが、ユニットバスをしっかりと支えることができるコンクリートの土間基礎が必要です。
コンクリートを打設する前にワイヤーメッシュ(鉄筋)を入れました。
ワイヤーメッシュはコンクリートの割れを防いで補強する役割があります。これから設置する土間基礎の中間くらいにワイヤーメッシュを配置しないと強度を保てないので、ピンコロ石という四角い石を敷いて高さを調整しました。
「セメント」「水」「砂」「砂利」を規定量混ぜ合わせてコンクリートを作ります。
打設するコンクリートの量が多い時には生コン車を手配して現場に搬入するのですが、ユニットバスの土間基礎の場合、現場でつくることがほとんどです。
現場でつくったコンクリートをバケツに入れて浴室まで手運びして、土間を打設していきます。
ユニットバスのメーカー指定の厚みになるように調整してコンクリートを打設しないといけません。何度も往復してコンクリートを運び、コテで均して仕上げていきます。
土間基礎の既定の厚みまでコンクリートを打設して、最後にコテで表面を整えました。
ここにユニットバスの部材を組み立てて設置していきます。
コンクリートが乾くまで次の作業はできません。
ユニットバスを設置する日に合わせて土間基礎を完成させる工程を組みます。
コンクリートを乾燥させてからユニットバスの湯水の配管を通しました!
ピンクがお湯で、青がお水、白が追い炊きの配管です。床から立ち上がっているのは排水管で、ユニットバスを設置する際に排水管を繋ぎ、ユニットバスを設置した後に設備職人が湯水と追い炊きの配管を接続します。
ユニットバスの配管工事の日には、洗面台の配管工事も行いました。
水回りをまとめて入替える場合、設備職人が現場に入る時に作業をまとめて行うと全体の工事がスムーズに進みます。
K様邸はこの工事でキッチンも入れ替えるので、同時にキッチンの配管工事も行いました。
お客様がお住いされていない場合はこのように水回りの工事を同時に進めることができますが。お住いされながら工事を行う場合、順番に入替て水が使えるようにしますのでご安心ください。
次はユニットバス設置の様子をご紹介します(*^-^*)!
前回はこちら
➡ 和泉市のお風呂入替でお風呂場の一部を収納に!
つづきはこちら
➡ 和泉市のお風呂入替でTOTOサザナ(1317サイズ)を設置!
現地調査はこちら
➡ 和泉市の間取り変更を含んだ水回り入替工事について
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