既存の床の撤去・根太に残った床材もノミで丁寧に取り除きました!3/19 貝塚市

貝塚市Y様邸 フローリング張替え工事

工事動線を養生

貝塚市で書斎の床が一部頼りなくなっている、というご相談で床のフローリングを張り替えることになりました。

前日、工事前に改修するお部屋の中にあった家具の移動を行いました。本日は既存の床撤去を行います。

先に工事するお部屋から玄関にかけてシートを敷いて養生しました。

既存の床を撤去します

既存の床を撤去しています。

ノコギリで切り込みを入れて、解体・撤去します。

床の改修では既存の床の上に新しいフローリングを張ることが多いですが、今回は既存の床が敷居の高さと同じだったので上張りできませんでした。(新しいフローリングを上に張ると敷居より高くなってしまうため)

バールを使って少しづつめくっていきます

既存の床は接着剤と釘でしっかりと固定されているので、簡単にはめくれません。

ノコギリで切り込みを入れてバール(鉄製の棒の大工道具・釘抜き)で押し上げて少しづつ撤去していきます。

細かく解体して袋に詰めます

少しづつ細かく解体し、土のう袋に詰めながら作業していきます。

袋に入らない大きな床材はかためてて運びで屋外に運び出しました。

貼り付いて残った部分も剥がします

既存の床には接着剤を使用しているので、床板を剥がすときに根太(床板に垂直に渡した水平材)にくっついて残ってしまう部分が出てきてしまいます。

このままではフローリングを水平に張れないので、残った木片も取り除かなくてはいけません。

ノミで少しづつそぎ落とします

根太にくっついた床材の木片にノミをあてて、少しづつそぎ落としていきます。

この作業は時間がかかり根気が必要ですが、ここで手を抜くときれいにフローリングを張れないのでコツコツと丁寧に作業を進めます。

床撤去完了

残った木片もきれいに取り除き、フローリングが張れる状態になりました。

次は床下地などの補強を行い、新しいフローリングを張っていきます。

 

前日はこちら(貝塚市の床改修工事に伴う家具の移動) 

 

つづきはこちら(貝塚市の床改修工事完了)

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