貝塚市D様邸 キッチン・トイレ入替などの内装リフォーム
貝塚市D様邸でキッチン・トイレ入替と内装リフォームを行ったので、工事着工の様子から順番にご紹介していきたいと思います。
キッチンの床仕手で水漏れが発生したことがきっかけで、キッチンを入れ替えることになりました。この記事では、工事前の養生作業や家具の移動、キッチンの解体などの様子をお伝えします!
貝塚市D様邸 キッチン・トイレ入替などの内装リフォーム
貝塚市D様邸でキッチン・トイレ入替と内装リフォームを行ったので、工事着工の様子から順番にご紹介していきたいと思います。
キッチンの床仕手で水漏れが発生したことがきっかけで、キッチンを入れ替えることになりました。この記事では、工事前の養生作業や家具の移動、キッチンの解体などの様子をお伝えします!
貝塚市D様邸の工事着工日を迎え、朝一番に行ったのが「養生」です。
養生とは、簡単にお伝えすると保護することです。工事中は玄関や廊下など、この工事で手を加えない部分を何度も行き来しますので、床を汚したり、ホコリが他のお部屋に入り込まないようにシートをかけて養生しました。
次に行ったのが、大きな家具の移動です。
D様邸はこの工事でリビング・ダイニングの床や壁を張り替える内装工事も行うのですが、そこにはテレビ・テレビボード、冷蔵庫などを置いていたので、別のお部屋へ移動させました。
内装リフォームのご相談の時によくご質問があるのが、大きな家具の移動についてです。
ご年配の方は特に、大きな家具を移動させることが難しいので、心配される方が多いのです。
事前に中の物を出しておいていただくと、食器棚や冷蔵庫などの大きな家具は工事の日にこちらで移動させていただきますので安心してお任せくださいね!
必要な箇所を養生して、家具を移動させてから解体作業を行ないました。
D様邸はこの工事でキッチンを入れ替えるので、吊戸棚を含めて解体・撤去していきます。
キッチンを解体する時は電動工具の大きな音が鳴り響いたり、ホコリがたくさん舞います。
工事中は近隣様にもご迷惑をお掛けしますので、事前にあいさつ回りをさせていただいております。あいさつ回りについては、こちらの担当のスタッフだけでお伺いすることもできますし、「一緒に回ってひと言声を掛けたい」というご希望があればご同行することも可能です。
D様邸の既存のキッチンはL型で、一番端にガスコンロを置いて使用されていました。
火を使う周辺は、燃えやすい壁だと危険ですので、タイルの腰壁が設置されていました。
(写真右下の黄色い丸印が腰壁です)
この工事で壁付のI型のキッチンに入替えますので、腰壁が不要になります。
タイルやモルタルを割って、腰壁を撤去しました。
キッチン・腰壁の撤去完了です!
新しいキッチンを設置する前に、リビング・ダイニングの床を張り替えたり、天井・壁にクロスを貼るための下地を設置していきます。
工事着工の日は、電気職人も現場に入り、スイッチの移設や照明器具の受け材を増設する作業を行ないました。
D様邸のリビング・ダイニングには天井に照明器具が一つしかありませんでした。
「暗いので二つに増やしてほしい」とのご希望で、位置を確認して配線を振り分けて、上材を取付ける準備を整えました。
黄色い丸印部分に既存の照明器具があり、配線を両サイドに分岐しています。
D様邸のリビング・ダイニングには出入り口が二カ所ありますが、ほとんど奥の出入り口しか使っていないそうです。
あまり使っていない方の出入り口の横に照明のスイッチやインターホンの受話器が設置されていたので、よく使う方の出入り口側へと配線を移設しました。
電気の配線は壁の中に隠蔽しますので、壁に穴を開けて作業しないといけません。(むき出しの配線を壁の中に隠蔽する場合も同様です)
そのため、壁や天井のクロスを貼り替えるタイミングでコンセントの移設や増設などを行うことがほとんどです。
工事着工日は養生や解体作業、電気工事を行いました。
全体の工事がスムーズに進むように、事前に工程表を作成し、それに基づいて職人が現場に入ります。
次はトイレの内装を行なったのですが、現場ブログでは作業状況を分かりやすくお伝えするために、キッチンの工事だけを最終までお伝えしていきますね!
次はリビング・ダイニングの床の張り替えなどの様子をご紹介します。