和泉市の洗面台が水漏れ！間口500mmのコンパクトな洗面台に入替 12/15
「洗面台の蛇口から水漏れしてるんですが、洗面台がかなり古いので交換しないといけないと思うんです」和泉市にお住いのA様よりご相談をいただき現地調査にお伺いしました。
既存の洗面台はボウルのみの形状です。最近になって水漏れがひどくなったとのことでやまなか工務店にご相談をいただきました。
水漏れの状況を確認しました。
水栓の吐水口から水がチョロチョロと出ていました。24時間このような状態なので、かなりの量になっていると思います。お話をお聞きすると、水道の料金が倍以上増えているとのことでした。
蛇口をきつく締めると漏れる水の量が少なくなっていたそうですが、最近はかなり漏れるようになりお困りでした。
止水栓からも水がポタポタと漏れていました。
止水栓とは水を止める栓のことです。
蛇口から水漏れした時に、止水栓を締めるとその蛇口の水を止めることができます。
止水栓を回すことができれば洗面台の水漏れを止めることができたのですが、止水栓が古くて固くなり回せない状態でした。力いっぱい回すと蛇口が破損する可能性があったので、私たちも触ることができませんでした。
水漏れしているので早急にお見積書をお預けして洗面台入替工事に取り掛かりました。
洗面台を手配し、入荷する日に合わせて工事日を決定しました。
洗面台の入替は設備の職人（水道職人）が作業します。外部にある水道の元栓を工事の間止めさせていただき、作業を始めました。
まずは既存の洗面台を撤去していきます。
洗面台を撤去した後、止水栓も取り外しました。
止水栓が古いので、取り外す際に接続先の配管を破損させないように慎重に取り外しました。
A様邸の洗面台の配管の形状が古く、壁の内側じゃないと配管の位置替えや接続ができなかったので、壁のタイルを割って作業しました。
電動工具で部分的に壁を割り、壁の内側で配管作業を行なっています。
洗面台を設置すると開口部分は隠れますが風が入ってこないようにキッチンパネルを貼って塞ぎました。
給水管と排水管を通す部分に丸い穴を開けて、強力な両面テープで接着固定しています。
キッチンパネルは水に強いので安心してお使いいただけます。
配管工事完了後、新しい洗面台を運び入れて設置しました。
既存の洗面台はボウルのみでしたが、今回は開き戸の収納が付いています。
壁から出しておいた給水管と排水管に洗面台の各配管を繋げます。
止水栓も交換したので安心です。
既存の洗面台は配管がむき出しでしたが、収納の中に隠れているので見た目がすっきりとします。中には洗剤などの小物も収納できるので便利ですよ～！
洗面台と壁との取り合いに水が入り込まないようにシーリングを充填して防水しました。
INAX オフト（間口500mm・奥行400mm）
洗面ボウル・・ピュアホワイト（扉カラーはホワイトのみです）
コンパクトな洗面台なので、狭いスペースへの設置が可能です。セカンド洗面としても活躍するので「ここに洗面台があったらなぁ」「洗面台を置くスぺースがない・・」とお困りの方はお気軽にご相談くださいね(*^-^*)
「すごく大変な作業で、申し訳なかったです。水漏れの心配がようやくなくなったので嬉しいです。ありがとうございました」
工事後のA様の声です。
コンパクトな洗面台は他にもあります。
費用が知りたい！というご相談も承っておりますのでお気軽にご相談くださいね！
ご相談・現地調査・お見積りは無料です!(^-^)!