熊取町で1階縁側の天井に雨水のあとがあるので天井の板を張り替え
天井に雨染みができる原因は？
・雨漏りによるもの
・屋根裏の結露
・配管の劣化に伴う漏水によるもの
・建材の劣化 などがあります。
また、2階にベランダがあり、下にお部屋や廊下などがあるお家の場合は、ベランダの防水が剥がれて雨漏りしている可能性も考えられます。
M様邸の縁側の天井はこのままだと天井が落ちてくる可能性もあり危険です。
そのため、天井は張り替えを行う予定にしています。
現場調査後、後日お見積書を提出させていただき、天井張り替え工事のご依頼をいただきましたので、工事の様子をご紹介させていただきます。
照明器具がついている場合は、照明器具を一旦外しておきます。
外した照明器具は工事が終わり次第、元の場所にお戻しします。
養生が終わったら、天井の板をめくっていきます。
天井の板をめくったら中の板が腐食している所がありました。
板に、雨水のついたあとがありますね！
その後、修復用の板をサイズ通りに”丸のこ”と言う専用の電動工具を使ってカットしていきます。
”丸のこ”とは？
丸ノコ（丸のこ、まるのこ）はノコギリの一種で、円盤状の刃を回転させ、材料をカットする電動工具です。
のこぎりの刃が丸く、高速回転させることにより、材料をカットしていきます。
まるのこは、直線を切るのに適していて短時間で切ることのできる電動工具になります。
最後の1枚までは、空洞になっているので、空洞部分から天井の修復用の板を張ることができます。
最後の1枚は、天井の空洞部分から張ることができないため、収納庫を開け、収納庫の天井の板をめくって、内側から縁側の天井の最後の1枚を張ります。
縁側の天井の最後の1枚を張ったら、収納庫の天井の板をはめて元の通りに戻します。
天井の修復用の板を張り替えたので天井が綺麗になりました！
お客様からも「天井が落ちてくるのではないかと不安でしたが、天井が落ちてくる心配がなくなり安心です。天井も綺麗になって良かったです！」とのお褒めのお言葉をいただきました。
皆様のご自宅でも天井に雨染みを見つけられたら、やまなか工務店にご相談下さいね。
熊取町のM様邸には、2階にベランダがあり、ベランダから雨漏りしている可能性があるため、2階のベランダの現場調査を行う事になりました。
次回のブログでは、2階ベランダの現場調査の様子をご紹介しますね。