汲み取りトイレを簡易トイレに!便槽の蓋もコンクリートに改修します! 6/28 和泉市

和泉市 I様邸 トイレ改修工事 

洋式の便器に入替えます!

和泉市納花町のトイレ改修工事のご紹介です。

既存のトイレは汲み取り式の和便器で、その上に洋式の便座を置いて使用されていました。

汲み取り式ではニオイや虫などの問題があり、今回のリフォームで簡易水洗の洋便器に入替、内装もきれいにすることになりました。

便槽の蓋を改修します!

既存の便槽の蓋は木製で、劣化した上に雨ざらしの状態でしたので、強いコンクリートの蓋に入替えることになりました。

雨ざらしで、便槽の中に雨水が入ると汲み取りの時期も早くなるので、雨が入らない頑丈な蓋を造作します。

建具も入れ替えます!

タイルの壁や床をクロス及びクッションフロアに張替え、内装がきれいになるので、入り口の建具も入れ替えることになりました。

新しいドアは施錠できるタイプのドアで、握りやすいレバーハンドルです。

型枠を作ります!

トイレを改修する前に、便槽の蓋の土台を造作します。

大工が蓋の周りに設置するコンクリートを流す型枠を造作しています。

枠を重ねて接着します!

左のグレーの枠がかさ上げ用の部材で、右が塩ビ製の蓋を受ける部材です。

この二つを重ねて接着します。

周りに接着剤を塗布

二つの枠が重なる部分にプライマーと言う接着剤を塗布しています。

塗りムラの無いように丁寧に塗り込みます。

コーキング充填

更に、重なり合う二つの枠の間に隙間ができないようにコーキングを充填します。

銅線で固定しました!

二つの枠を重ねて接着し、用意しておいたコンクリートの型枠の真ん中に置き、銅線で固定しました。(コンクリートを流し込んだ時に動かないように)

型枠の中にコンクリートを流し込んで、便槽の蓋にします。中央に塩ビ製の蓋をはめて使用します。

 

次は、引き続き便槽の蓋の土台改修と、既存便器の撤去などを行います。

 

つづきはこちら(和泉市の既存トイレ撤去など)

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