泉南郡岬町 T様邸 外壁・屋根塗装工事/足場設置とシーリング打ち替え・クラック補修
モルタル壁の目地シーリング打ち替えとひび割れ補修のご紹介 1/27 泉南郡岬町
泉南郡岬町T様邸の外壁・屋根塗装工事で、足場設置とシーリング打ち替え、クラック補修のご紹介です。
足場を建てる時に、二階のテラス屋根のポリカ板の部分に足場の単管を通すのでポリカ板を仮撤去してから足場を設置します。
足場は、塗装工事において安全にそして丁寧に作業をするために必要です。
T様邸はモルタルの外壁で、地震や強風などの揺れに伴う収縮によるクラックを緩和させ、割れを集める目的で誘発目地を作っています。その目地に施工しているシーリングが劣化し痩せて亀裂が入っていたので打ち替えます。
既存シーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する時にはみ出て汚さないように目地の両側にマスキングテープを貼り保護します。
そして、目地の溝にプライマーという接着剤の下地材をまんべんなく塗り込みます。
プライマー塗布後、シーリング材を充填し、最後にヘラで奥まで押し込みながら表面をきれいに仕上げます。
基礎巾木(外壁の下のほうにあるコンクリートの部分)と壁との取り合いのシーリングも劣化してボロボロになっていたので、きれいに撤去して打ち替えています。