忠岡町の洗面所リフォーム!湿気の影響でクロスの剥がれが!10/10
忠岡町で行った洗面所リフォームの様子を解体作業からご紹介します。
O様邸の洗面所はコンクリート壁の上にクロスを貼った仕上げで、湿気の影響で剥がれてきていました。洗面台も古くなりボウルが破損していたので交換することになりました。床・壁・天井も張替てきれいにリフォームします!
既存の洗面台は古くなり、ボウルが破損するなど使い勝手が悪くなってきていました。
小物が多いので、たっぷり収納できる洗面台に入替えることになりました。
サイズは今と同じ幅750mmで、リクシルのPVを設置します!
O様邸の洗面所の天井と壁はコンクリートで、クロスを直接張っていました!
コンクリートは水分を吸い込み性質があるので、湿気が多いとクロスの接着力が低下して剥がれてくることがあります。O様邸のクロスも剥がれてきている状態でしたので、この工事で貼り替えることになりました。
クロス剥がれている箇所を確認すると、大きなひび割れ(クラック)が発生している箇所がありました!
このままクロスを貼るとひび割れた形が出てしまうので、先にきちんと補修させていただきます。
床のクッションフロア(ビニール素材のシート)はしっかりと密着していましたが、一部剥がれたり汚れが目立ってきていたので貼り替えます。
この工事で洗面台を交換するので、撤去したタイミングで床を貼り替えると洗面台の下まで貼ることができます。
それでは忠岡町O様邸で行った洗面所リフォームの中の解体作業の様子をご覧ください。
設備職人が既存の洗面台を解体して撤去します。
この時、水道を一旦止めさせていただきます。洗面台の給水管をプラグ止めすると水道が使えるようになります。
解体した洗面台を運び出し、洗濯機はLDKのなかに仮置きさせていただきました。
洗面所の工事が完了するまでは洗濯機を使うことができません。
外部に水栓と排水口があり、洗濯機を置くスペースがあれば、そこに洗濯機を置いて使うことは可能です。
洗面台を撤去して洗濯機を仮撤去した後、新しく設置する洗面台に合わせて給排水管を位置替えします。
給水管は床下から壁に立ち上げられていて、排水管は床下を通っています。
床と壁を一部カットすることで給排水管を位置替えすることができます。位置を変えた後にカットした部分を復旧させていただきます。
続いて天井と壁のクロスをめくりました。
クロスは密着性が低下していたので簡単にめくることができました。
カビが生えた部分もクロスを貼り替えることできれいになります。
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