忠岡町でキッチンの床に断熱材を入れ配管を通しました! 2/28

忠岡町W様邸 階段の架け替えや内装リフォーム 

忠岡町の内装リフォームで、キッチンの床の改修をご紹介します。W様邸は冬場になると底冷えするので何とかならないか、とご相談があったので1階の床下に潜って断熱材を入れました。キッチンの床のフローリングは張り替えるので、上から断熱材を敷き詰めることができました。床下地の構造用合板を張る前に設備の職人がキッチンの給排水管の位置替えを行いました。また、玄関ドアの部材が破損してきちんと施錠できなかったので専門のスタッフが修理しました。

キッチンの床に断熱材を入れました

既存のキッチンの床はクッションフロアでしたがこの工事ではフローリングに張り替えます。既存の床を撤去し、根太の間に断熱材を隙間なく敷き詰めました。

床下に給排水の配管を通します

設備の職人が新しいキッチンに合わせて給排水管の位置替えを行いました。その際に作業するところまで行き来できるように構造用合板を仮に敷き足場にしました。

洗濯機は既存と同じ位置に置く予定なので、排水管を立ち上げておきました。

キッチンの床に構造用合板を張ります

キッチンの給排水管を通してから立ち上げた配管に合わせて床下地の構造用合板を加工し穴を開けました。この後床下地をビスでしっかりと留め付けて固定します。

玄関ドアを修理します

玄関ドアの修理も行いました。

打ち合わせの当初は玄関ドアの入替をご検討されていましたが、費用面を踏まえて修理で使えるようになるなら、と修理の方向でお話が進みました。

袖部分が固定できません

このドアは袖付きで、袖部分を固定する部材が破損して動いている状態でした。そうすると、ドアを閉めた時に動くので施錠がしにくく防犯面でも不安要素がありました。

落とし棒を取付けます

専門のスタッフが袖部分の床タイルに電動ドリルで穴をあけ、ドアに落とし棒の金具を取付けました。これで、床に開けた穴に落とし棒を落とすと足元が固定されます。

上部も棒で固定

足元だけでは上部がぐらつくので、上部にも上に押し上げて使用できる金具を取り付けて固定できるようにしました。袖を固定できたのでドアがきちんと閉まり施錠が可能になりました。

ブレーカーを増設

W様邸は配電盤の容量が少なく、電化製品を複数使用すると、ブレーカーが落ちてしまう、とのことでブレーカーを増設することになりました。

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