岸和田市の入替えた窓周りにモルタルを塗布しシーリングで防水 7/19

岸和田市O様邸 吹き抜けをお部屋に・内装改修工事 

 

岸和田市の改修工事で前回、増築したお部屋のFIX窓を開け閉めできる引き違い窓に入替た様子をご紹介しました。今回は、入替えた窓の外壁の復旧などをお伝えします。

引き違い窓を取付けました

窓周りにシーリング充填

既存の窓を撤去してできた開口に、新しい窓の下地枠を取付け、そこに窓を固定しているのですが、外壁と窓の取り合いがむき出しになった状態なので周囲にシーリングを充填して防水しました。防水はしていますが、見た目が悪いままですし、窓周りは雨が入りやすいのできちんと処置しないといけません。

モルタルを塗布してパターン付け

窓周りにモルタルを塗布し、既存の外壁に似たパターン(模様)をつけました。

モルタルを乾燥させてから塗装して仕上げます。

取り合いにシーリング充填

モルタルを乾燥させ、窓周りにもう一度シーリングを充填して防水しました。

 

窓周りの防水が行き届いていないと、雨水が浸入して雨漏りしてしまいます。今回は、シーリングを2度充填して防水性を向上させました。

既存の外壁との取り合いも防水

既存の外壁と新しく塗布したモルタルとの取り合いは継ぎ目になります。雨水は建材同士の継ぎ目やひび割れなど劣化した箇所から浸入するので、この取り合いにもシーリングを充填してきちんと防水しました。

窓の下端もしっかりと防水

雨水は上から落ちてきますが、窓枠を伝ってきた雨水や風向きの影響で窓の下端から入ることがあります。そのため、窓周りの防水では必ず下端も処置します。

先ほどもお伝えしましたが、窓周りの防水の処置を怠ると雨水が入る危険性があります。窓の入替をご依頼される場合は、信用のおける業者に頼みましょう。

 

次は入替えた窓周りの外壁の塗装をご紹介します。

 

前回はこちら(岸和田市のFIX窓を入替) 

 

つづきはこちら(岸和田市の窓周りの塗装)

 

現地調査はこちら(岸和田市の増築などの現地調査

 

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