和泉市で木製の窓・雨戸・戸袋をアルミ製に交換します 7/20
和泉市F様邸の内装工事で木製の雨戸・戸袋(雨戸をしまう部分のこと)・窓を交換しました。
建付けが悪くなり、隙間風がひどく、冬場とても寒かったそうです。
窓を外して雨戸や戸袋を撤去し、アルミ製のサッシを取付けました。窓は2重窓なので断熱効果がありますし、気密性が向上するので隙間風の心配がなくなりました。
この記事では窓交換の様子をご紹介させていただきます。
建付けが悪くなり、隙間風がひどく、冬場とても寒かったそうです。
窓を外して雨戸や戸袋を撤去し、アルミ製のサッシを取付けました。窓は2重窓なので断熱効果がありますし、気密性が向上するので隙間風の心配がなくなりました。
この記事では窓交換の様子をご紹介させていただきます。
和泉市F様邸 窓入替工事
F様邸はこの工事で和室と洋室の内装をきれいにします。
和室を洋室にする予定なのですが、掃き出し窓が木製で、隙間風がひどいとのことで気密性の高いサッシに交換することになりました。
雨戸や戸袋も木製なので撤去してアルミ製になります。
戸袋の撤去
窓を外してから戸袋を撤去していきます。
F様邸の戸袋は「鏡板・かがみいた」と呼ばれる板を張っている形状でしたので、釘を抜いて外して撤去します。
鏡板を外すと戸袋の下地材が出てくるので、それらもすべて解体していきます。
戸袋には鏡板が無い形状のものがあり、その場合は雨戸をしまってもむき出しのままになっています。
戸袋もすべて撤去しました。
新しいアルミ製の戸袋も同じ箇所に設置します。
雨戸のレールも撤去します
雨戸のレールも木製で、不要になるので撤去します。
次に設置するアルミ製の窓はサッシとレールが一体になっているので、既存のレールは使わなくなります。
下のレール(敷居・しきい)も撤去します。
下のレールを外すと、新しく設置する窓の下地が無くなってしまうので、サッシの大きさに合わせて下地を入れました。
サッシを固定します
既存の窓や戸袋、レールなどの撤去が完了し、下地も入れたのでサッシを固定していきます。
サッシは写真のように組み立てられた状態で現場に搬入されます。
窓の開口が小さいとサッシがはまらないですし、大きすぎても固定することができないので、きちんと収まるように下地で調整しないといけません。
大工二人でサッシを持ち上げ、開口にはめ込んでしっかりとビス留めしました。
サッシを固定した後、窓をレールにはめ込みます。
二重ガラスは重量があるので、落として割らないように慎重に運んではめ込みました。
窓を入れた後、動作確認をして窓入替完了です。
この窓には網戸が付いていますが、戸袋の設置や窓周りの仕舞が完了した後に取付けます。(汚れたり破いてしまわないように)
窓の入替は基本的に1日で施錠ができるところまで完了させないといけません。(窓がないと防犯面でも心配ですし、丸見えですもんね・・・)
次の現場ブログで戸袋設置の様子をご紹介させていただきますね(^-^)/
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市で床下に潜って洋室の床の補強を行いました!
つづきはこちら ➡ 和泉市の戸袋設置工事・和風のデザインで色はオータムブラウン!