貝塚市の既存のキッチンを外して丈夫な下地を設置! 2/3
貝塚市H様邸 キッチン入替工事 / キッチンの解体・撤去他
こんにちは!やまなか工務店の小南です。
前回のブログでお話した、貝塚市のキッチン入替工事の続きで、下地設置までの様子をお伝えしていきます。
「キッチンが古くなってきたので新しくしたい」というご相談をいただき、工事に至ります。
既存のキッチンはI型で、昔ながらの据え置きタイプでした。
今回はクリナップのシステムキッチン、ラクエラを設置します。
キッチンをしっかりと固定するために、壁に構造用合板の下地を張り、レンジフードのダクトを取付けて準備しました。
● H様邸は以前、やまなか工務店でキッチンの床の張り替えをしていただきました。
キッチン入替で、床を傷付けないように養生シートを敷いて保護してからの作業になります。
● 既存のキッチンを解体して撤去していきます。
キッチンの扉やシンクなど、バラバラに解体して運び出さないとトラックの荷台に積み込んだ時にすぐにいっぱいになってしまいます。
● キッチンの解体・撤去は給排水管を外したり、水栓を撤去しないといけないので基本的に設備の職人が行います。
キッチンを解体している間は一時的に水を止めさせていただきます。
● 引き続き設備の職人が、新しく設置するキッチンに合わせて配管工事を行いました。
古いキッチンと新しく設置するキッチンでは給排水の配管の位置が変わるので、配管の位置替えを行わないといけません。
向かって左側の床に立ち上げているのは、食洗機用の配管と電源で、左の壁から出ているガス管も印があるところに位置替えします。
● キッチンを外した部分の床にフローリングを張ります。
H様邸は以前キッチンの床を張り替えた時にキッチンを外さず作業したので、フローリングを張って床の高さを揃えました。
● 壁に構造用合板という強度のある下地を設置します。
システムキッチンは壁にしっかりと固定しないといけないので、コンクリート壁のままだとそれが叶いません。
● キッチンと吊戸棚を設置する箇所に構造用合板の下地を張りました。
これでキッチンをしっかりと固定する準備が整いました。
タイル壁はすべてお掃除しやすいキッチンパネルを貼るので、見た目も美しく仕上がります。
● 新しく設置するレンジフードのダクトを通しました。
レンジフードは換気扇のことで、ダクトとは排気用の配管のことです。
レンジフードから吸い上げられた煙やニオイはこのダクトを通って外部に排出されます。
● キッチンに向かって右側の壁の上の方にコンセントを増設しました。
奥様より、「キッチンのサイズを小さくして、キッチンの横に冷蔵庫を置きたいんです」というご要望があったので、冷蔵庫用のコンセントを新設しました。
● キッチンの窓枠を壁に合わせてカットしました。
奥様より「キッチンの窓の結露がひどくてすごく汚れて困ってるので、どうにかできませんか?」というご相談をいただいたので、窓枠部分にもキッチンパネルを貼ることになりました。
窓枠が壁よりも出っ張っていたので、そのままではパネルを貼ることができません。
そのため、壁の面に合わせて周囲をぐるりとカットしました。
☆ やまなか工務店はキッチン入替と同時に内装をきれいにしたり、間取りの変更などの工事も承っております。
「対面キッチンにしたいな~」とうご希望もどんどんお話しくださいね!
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