泉佐野市の洋室の内装リフォームで制振装置を取付け 4/14

泉佐野市T様邸 耐震工事を含めた全面リフォーム工事 

 

泉佐野市の耐震改修工事及び全面リフォーム工事の着工で、洋室の改修からご紹介します。

工事動線などにシートを敷いて養生し、解体作業から始めます。1階の洋室は改修後にご主人様の寝室になります。床・壁・天井を張替えて、階段下のスペースの形状を少し変えて有効活用します。T様邸はこの工事で制振装置マックワンの施工も行いますので、洋室の梁と柱の接合部の既定の位置に取付けました。

工事動線を養生

玄関や廊下などにシートを敷いて養生しました。

玄関の床はこの工事で改修しないので汚したり傷つけることが無いように端から端まで保護シートで覆いました。廊下の床は張り替えますが、奥にある浴室を解体する際に、出たり入ったりを繰り返すので、養生しました。

ボードを剥がして解体します

1階にある洋室の解体作業です。

この洋室の壁には厚みのある化粧ボードを張っており、その上にクロスを貼れないので剥がします。強力な接着剤で固定されているので、バールなどを使用して割って解体していきます。

階段下のスペースは有効利用します!

化粧ボードを剥がすと、下地が露になりました。

階段下のスペースは本棚が入るように形状を少し変えます。

下地も撤去しました

接着剤が付いた下地もすべて撤去しました。

T様邸の壁は土壁です。この上に訪韓を貼るための下地を取付けます。

制振装置マックワンです

制振装置マックワンを取付けます。

マックワンは地震の揺れを吸収して半減させる装置です。揺れを半減できるので、建物の倒壊や家具の転倒を防ぐことができます。

柱と梁の接合部に取り付け

梁と柱の接合部に取付けて補強します。

小型で軽量なので、取付も簡単!壁や天井を改修するリフォームと同時に行うと壁を復旧する費用が抑えられます。

番号を貼って撮影

マックワンの取付位置は建物の構造を確認し、効果がある位置に取付けます。(バランスよく配置しないといけません)養生テープに番号を書き、1か所1か所撮影します。

図面に番号を記載してるので、写真と見比べてきちんと取付られているか確認できるのでご安心ください。

 

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