岸和田市の外壁塗装でマスチックローラーを使用!9/23
岸和田市で行った外壁塗装の様子をご紹介します。
S様邸はこの工事で和室の内装を全面的にリフォームしました。同時にモルタルの外壁も塗装してほしいというご希望で、塗装工事も行いました。窓や玄関引き戸も交換したので取り合い部分の復旧箇所も塗装できれいになります。
塗装工事で使用する足場を設置しました。
足場は職人が作業する際の足掛かりとなり、塗料の飛散や道具が落下するのを防ぐ役割があります。
工事箇所のみに設置することもできますので、足場が必要な工事もやまなか工務店にお任せください。
塗装工事では、一番初めに「高圧洗浄」の工程を行います。
塗装工事での高圧洗浄とは、高圧洗浄機を使用して屋根や外壁を洗浄する作業のことです。
塗装面に汚れが付いていたり、古くなった塗膜が残っていると新しく塗った塗料がしっかりと密着しないので、洗浄作業が必要なのです。
高圧洗浄後、水分を乾燥させてから「各所の養生作業」を行ないます。
塗装工事での養生とは、塗装しない部分を汚さないようにシートで覆う作業のことです。
塗装中は塗料が垂れたり飛散するので、窓や雨戸、地面につかないようにシートを張って保護しました。
S様邸はこの工事で窓を1か所塞ぎました。その塞いだ壁のモルタルの表面が平らで目立ってしまうので、周りの外壁に似た模様を付けるためにパターン付けしました。
マスチックローラーという穴の開いたローラーに弾性の塗料をつけて転がすと細かい模様が付きます。
模様をつけることで周りの外壁に馴染み、塞いだ部分があまり目立たなくなります。
玄関引き戸も入れ替えたので、補修した周りの壁をマスチックローラーでパターンつけしました。
弾性の塗料は粘り気があるので、穴の開いたローラーで塗装すると模様が付きます。
この後、下塗り・中塗り・上塗りの3工程に分けて塗装していきます。
下塗りの様子です。下塗りは上に塗り重ねる塗料をしっかりと密着させる役割と下地を調整する役割があります。
入隅(いりすみ・凹んだ角の部分)などの細かい部分はローラーでは塗装しにくいので、刷毛を使って塗装し定期ます。
細かい部分を刷毛で塗装した後、広い面をローラーで塗装します。
全体的に下塗りして下地を調整した後中塗り・上塗りで色付けしていきます。
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