ベランダの下の屋根をガルバリウム鋼板平板葺きします! 4/2 岸和田市

岸和田市N様邸 屋根葺き替え・外壁塗装などのリフォーム

下屋にルーフィング敷き

岸和田市の屋根葺き替え・塗装・外壁塗装、サッシの入替などの工事で前日、ベランダの下の下屋の屋根材を撤去し、下地→断熱材→下地→ルーフィング敷きの順番で施工完了しました。

本日は、下屋にガルバリウム鋼板を平板葺きします。

ベランダの下の既存の屋根は、カラー鋼板で錆びついて劣化していました。カラー鋼板は劣化が進むと表面の塗膜が剥がれて金属面がむき出しになり、錆ついてしまいます。新しい屋根材はガルバリウム鋼板という錆に強い屋根材です。

軒先水切りを取付けます

まず、屋根材と同じガルバリウム鋼板を加工し、軒先に水切りを取付けます。


軒先水切は、雨水が建物の内部に浸入しないように、屋根の先端部分(軒先)につける水切りのことで、水切りとは、水切れを良くするために、接合部などに取り付ける部材のことです。

 

 

ガルバリウム鋼板を葺きます

軒先に水切りを取付けた後、ガルバリウム鋼板を平板葺きしていきます。

平板葺きはガルバリウム鋼板のみで仕上げることができ、見た目もシンプルでスッキリとした仕上がりになります。

腰窓を入れ替えます

玄関側の二階の腰窓を複層ガラスのサッシに入替えるので、一日で窓を交換できるように準備しています。

既存の窓を撤去する時、スムーズに行えるように窓周りをカッター切りして外壁を撤去しておきます。

窓周りの外壁を撤去しました

窓周りの外壁に電動カッターで切り込みを入れて、外壁を撤去しました。

既存の窓は雨戸でしたが、新しい窓はシャッターになるので開け閉めしやすくなります。

ウッドデッキを解体します!

樹脂製のウッドデッキになります

家の裏にある木製のウッドデッキを、耐久性のある樹脂製に入替えることになったので、既存のデッキを撤去しています。

木製のデッキは傷むと腐食し、白蟻の被害に遭うこともあるので、長持ちする樹脂製に入替えます。今回、屋根や外壁をきれいに塗装し、サッシも入れ替えるので、古くなったデッキがきれいになると外観が一層美しく見えますね。

 

前日はこちら(岸和田市のベランダに面した掃き出し窓入れ替えなど) 

 

つづきはこちら(岸和田市の二階の窓の入替)

 

現況はこちら(岸和田市の屋根葺き替えや塗装の現況)

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