洗面所の建具枠や敷居などの木部塗装、お風呂の鉄製の窓周りも塗装します 2/3 岸和田市

岸和田市 Y様邸 お風呂入替工事/7日目

調色して塗装します!

岸和田市のお風呂入替工事で前日までにユニットバスの設置と洗面所の内装工事などを行いました。

本日は、洗面所の入り口の建具枠、敷居、建具の縁などの木部塗装と、入れ替えたユニットバスの窓の縁の塗装を行っています。

敷居などを塗装

※写真は工事前の様子です

洗面所の入り口の既存の建具枠は長年使用していたので、色褪せて古くなっていました。同じように敷居も出入りで踏むので傷んでいました。

廊下側と洗面所側の建具枠の色はそれぞれの場所に合わせて塗装しているので、同じように復旧します。

建具の縁やガラス周りを塗装

洗面所の入り口の建具は木製の引き戸で、こちらも経年で古くなっていましたが、再利用するので建具の縁とガラス周りの縁の木部を塗装します。

紙やすりで汚れを落とします!

洗面所の入り口ん建具の敷居でレールがある部分も塗装します。

塗装する前に表面を紙やすりでこすって汚れを落としつつ平らに加工していきます。

洗面所側の枠も汚れを落とします!

洗面所側の建具枠も同じように紙やすりでこすって汚れを落として表面をなめらかにしていきます。

刷毛で清掃

建具枠なども全て紙やすりで処理してから、削りカスなどを刷毛できれいに清掃します。

削った状態のまま塗装すると塗料がうまく密着せず剥がれてきますので、先にきれいにすることが大切です。

浸透性の塗料で塗装

塗装する部分すべて下地処理した後、木部に関しては浸透性の塗料で塗装します。

この塗料は木部に染み込んで着色するので、塗膜がポロポロと剥がれてくる心配がありません。

布で拭き取ります!

浸透性の塗料を染み込ませてすぐに余分な塗料を布で拭き取ります。(布で拭き取らないとむらになってしまうため)

この作業を何度か繰り返して着色していきます。

建具の縁塗装中

続いて洗面所の既存の建具の縁などを塗装しています。

擦り切れて色褪せた縁をきれいに塗装するだけで古く見えていた建具が引き締まって見えます。

もちろん、建具の表面はきれいに拭き掃除させていただきました。

お風呂場の窓の縁も塗装します

Y様邸はユニットバスに入替えましたが、窓は再利用されました。

既存の窓の縁は鉄製で、何度か塗装されていたそうですが、塗膜が傷んでいたので上塗りしています。

お風呂が新しくなったので、窓が傷んでいるとそこだけ目立ってしまうので塗装でメンテナンスしました。

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