和泉市の美容室のカウンターの木部などを塗装!3/15
和泉市 美容室の移転に伴う改修工事・天井などの木部のとそう
和泉市の店舗(美容室)の改装工事で木部の塗装の様子をご紹介します。
今回の改装で、天井を見せる仕上げになるので、塗装で仕上げました。
天井がむき出しなので、照明器具の配線やガス管なども天井と同じ色で塗装して目立たないように配慮しています。また、美容室の顔であるカット台の壁やカウンターは美しい木目や木の色目を活かすため、クリア(透明)塗装しています!
それでは塗装職人による木部塗装の様子をご覧ください(*^-^*)
改装前は天井板を張り、クロスの仕上でしたが、この工事で天井の内部を見せる仕上げになっています。
天井裏を見せることで天井が高くなり、空間が広く感じます。
美容室の完成の雰囲気に合わせて、天井を塗装して仕上げることになりました。
塗装専門の職人が、浸透性のある塗料を使用して数回塗り重ねて塗装していきます。
木部に染み込む塗料なので、1回塗っただけではムラになりますし、思った色に仕上がりません。塗料のノリを確認しながら、数回塗り重ねていきます。
天井裏を見せる仕上げなので、天井裏に通している照明器具などの配線やガス管も見えることになります。
配線などが目立たないように天井と同じ色で塗装しました。
この工事で造作したカット台のカウンターも塗装します。
白木のままでもきれいですが、汚れが付きやすいので塗膜で保護する意味合いもあります。
鏡の枠の色に近い濃い茶色で仕上げていきます!
カット台の壁は、お店の中で一番目立つ箇所です。
この工事で、壁一面に色んな種類の木の板を張りました。
ひとつひとつ木目や色目が異なるので、自然な風合いを生かすためにクリア塗装しました!
クリア塗装すると、木目やその色がよりはっきりと出るのでお勧めです。
カット台のカウンターも塗装で着色し、最後にクリア塗装しました。
専用の下塗り材で塗装し、その後クリアで仕上げています。
クリア塗装する際は表面が滑らかになるように何度も紙やすりで磨きながら作業しています。
この工事で、使い勝手がよくなるように必要な箇所に棚や什器を造作・設置しました。
棚や什器も白木のままだと目立ってしまうので、周囲に合わせて濃い茶色で塗装しました。
外部に設置したFIX窓(雨閉めできない窓)の前の格子も塗装しました。
思った色が出るまで、何度も塗料を塗り重ねています。
特に外部は雨風に晒されるので、塗膜が厚いほど耐久性が向上します!
美容室の外部の壁には緑色の金属サイディングを張りました。
その壁に這わせている配管類が白くて目立っていたので、
外壁に近い色で塗装して馴染ませました。
ちょっとしたことですが、塗装するのとしないのでは全体的な美観性が変わってきます。
このように、塗装は見た目を美しくする意味合いもありますが、木部を長持ちさせたり汚れから守る役割もあります。
次は、内装のクロス貼り替えの様子をご紹介します!
前回はこちら(和泉市のカット台の壁に数種類の木の板を張りました!)
つづきはこちら(和泉市の美容室の内装クロスの貼り替え)
この現場ブログの現地調査はこちら(和泉市の美容室の移転先を改修します!)
「窓枠の木が古くなって傷付いている」
「木部の塗膜が剥がれてボロボロになっている」
等、木部の塗装でお困りの方はやまなか工務店にお気軽にご相談くださいね。
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