岸和田市の門柱改修工事/既存の門柱を削って間口を広げました! 3/21

岸和田市N様邸 門柱改修工事

門柱を削って間口を広げます

岸和田市の門柱改修工事のご紹介です。

ご家族の方が大きい車をご購入されたのですが、車を敷地内に入れる時に既存の門柱がスレスレで当たりそうになる、とのご相談で、門柱を削って間口を広げることにしました。

事前に車の大きさを教えていただき、門柱の削れる範囲内で車を出し入れできるか確認すると、両方の門柱を少しずつ削ると通れることが分かったので工事のご依頼がありました。

削る範囲を確認!

事前に調査済ですが、今回工事する職人が削る範囲を再度確認しています。

墨壺でラインを引きます

墨壺(すみつぼ・ 直線を引くのに用いる大工道具)を使って、削り落とす部分の境界線にラインを引きます。

電動カッターで切り込みを入れます

削り落とす部分のライン上に電動カッターで切り込みを入れます。

カッター切りする時は、ホコリがたくさん舞いますし、細かい石も飛んでくる可能性があるので眼鏡とマスクを着用して作業します。

電動ドリルでハツリます!

電動カッターで切り込みを入れた部分を落とすので、ハンマーで叩いたり、電動ドリルを使ってハツリます。

斫る・ハツル・・・コンクリートを削ったり砕いたりすること

少しずつ削り落とします!

電動ドリルで少しずつ削り落としていきます。

門柱ハツリ中

ハツリの様子

門柱ハツリ中

ハツリの様子

目地を入れました

削り落としたままでは断面が平面ですので、門柱の目地に合わせて切り込みを入れて目地を作って仕上げました。

最終確認

作業が終わり、最終確認です。

予定していた通りの間口になりました。

削った部分は色が白っぽくて目立っていますが、既存の門柱続くように目地を入れたので、日を追うごとに一体感が出てくると思います。

 

「車を入れるのに難儀してたけど、前よりも入れやすくなったので良かったです」

N様にご満足して頂けて良かったです。ありがとうございました。

 

この記事に関するお問い合わせは0120-103-718まで。

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